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21.07.13

《スタッフ買い物帖》タオルが変わると暮らしが変わる。リネンのワッフルタオルを3年使って

私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回はスタッフいしかわが、エンベロープの定番、リネンワッフルタオル ネリンガについて語ります。

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■いいタオルを使うということ

タオルが変わると暮らしが変わる。

なんて大げさなことを言うようですが、これは本当。お風呂あがりにお気に入りの大きくて薄いバスタオルをバサッと被ると、その心地よさに毎回気分がふわっと高まる感覚があります。

バスタオルで身体を拭く時間なんてせいぜい1~2分かもしれませんが、されど毎日のこと。何でもない暮らしのひとときが潤うので、いいタオルを使うって大事だなぁとしみじみ思います。

そのタオルこそが、今回私が語りたいリネンワッフルタオル ネリンガ。エンベロープでずっと売り続けている定番商品で、TLB HOMEのオリジナル商品です。入荷するたびに買い足ししてくれるファンも多いアイテムで、ご存知の方も多いかもしれません。

■いっぱい吸ってすぐ乾く、それが大事

さて、このタオルのいいところはいくつかあるのですが、一番は、いっぱい吸ってすぐ乾くこと。

お風呂あがりに、パリっとしたタオルがぐんぐん水分を吸って、くたっと変化していくのは快感。パイルタオルしか知らなかった時はそれと比べるととても薄いので「大丈夫?ちゃんと全部吸ってくれる?」と少し頼りなく感じていましたが、実際に使うとその吸水力の高さには驚きました。

▲肌触りはワッフル織りのためやわらか

そして、あっという間に乾きます。天気がよい日はもちろん、梅雨のじめじめした時期も短時間で乾くので助かります。

バスタオルは2回使ってから洗濯する我が家も、2日目に使おうとしたらまだ湿っていた……ということはなく、脱衣所に吊るしてあるだけでカラリと乾いています。

■薄くて軽いから、持ち運びやすい

もうひとついいところを挙げるとすると、その薄さ・軽さ。

ジムに行くときは、いつもこのタオルと一緒です。仕事帰りに行くので通勤時にジム用品を持ち歩くのですが、かさばらないので荷物はコンパクト。65x150cmと身体にも巻き付けられるサイズなので、運動後シャワーを浴びたらくるっと巻いて更衣室へ出ていけます。

また、旅行やキャンプにも重宝します。先月キャンプに行ったときは、近くのお風呂に入ったあとにこうやって野外に吊るしておきました。朝にはすっかりと乾いているので、清潔な状態で持ち帰ることができます。

■ついに、全入れ替え完了!

そういうわけで、ここ数年愛用し続けてきたリネンワッフルタオル ネリンガ。「リネンタオルを使い始めると元に戻れない」なんて話をよく聞きますが、その通りで。初めにバスタオルを2枚買って感激してから、少しずつ少しずつ買い足してきました。

本当には一気に入れ替えてしまいたかったのですが、元から使っているものがダメになった訳ではないので、それを捨てて入れ替える思い切りのよさは持ち合わせておらず。カタログギフトや内祝いでいただいたバスタオルたちをせっせと毎日消費しつつ、もう捨ててもバチは当たらないかな?というくらいくたくたになってから毎年少しずつ入れ替えて3年目になる今年、やっと全入れ替えが完了したのです。

同じ種類でやっと揃った我が家のバスタオル。気持ちがよい!

2人家族なので、オイスター3枚+フラックス3枚の6枚揃えました。それでもこのコンパクトさ。タオル置き場もスッキリして、一石二鳥です。

バスタオルの買い替えタイミングは半年~1年なんて言いますが、古株の2枚も今のところまだまだ現役。元々薄いからヘタってしまうことはこれからもなさそうです。

お気に入りのタオルに出合ったことは、幸せを感じる瞬間が増えることにつながりました。地味なようで、豊かな暮らしってこういうことだな……なんて思います。

これからもバスタオルに包まれた時の小さな幸せを、毎日しみじみと味わっていこうと思います。

▲フラックスの色も少しずつ薄く変化。3年使った左側は、少し白くなってワッフル織りの凸凹も平坦になってきました。右は買ったばかりのもの
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カテゴリ:リネンバード, TLB HOME, スタッフ買い物帖

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