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22.12.23

憧れのカシミヤコート、どう着る?カジュアルに楽しむコーディネート集

カシミヤの心地よさを全身で感じることができる、FREEMAN--Bのニットコート。特別感のあるカシミヤですが、実はカジュアルなスタイルとも相性抜群。カシミヤニットコートの魅力が引き立つ、気負わない装いに合わせたコーディネートをお届けします

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■普段着こそ気負いなくカシミヤを纏って

羽織ればその人の身体に優しく馴染むから、どんな方にも似合いやすいFREEMANS--Bのカシミヤアウター。自然とその人の「似合う」をつくってくれます。

上質な素材ゆえに特別感もあるカシミヤのニットコート。特別な装いに合わせるのはもちろん、実は日々のカジュアルなスタイルに合わせてこその魅力もたくさん。その魅力をお伝えしたく、今回は普段の気負わない装いにカシミヤニットコートを合わせたスタイリングをお届けします。

タートルニットやチノパンツ、ボーダーのトップス……大人の日々に欠かせないカジュアルな装いはコーディネートによってはだらしなく見えてしまう不安も。そんなときもカシミヤコートを羽織れば、リラックスした雰囲気を残しながら上品さを添え、さりげなく印象的にまとめてくれます。

ニットコートですが、寒さの厳しい時季にはアウターやインナーを追加したり、小物を足したり。いろいろなコーディネートと合わせて楽しんでいただけますよ。

チェスターコートにアウターを羽織って

着用感や着こなしの参考にぜひご覧ください。

■ニットならではの柔らかさが活きるショートジャケット

一見シンプルですが、細やかなデザインが効いているウエストギャザージャケット。オケージョンにも頼れるジャケットとしての要素を含みつつ、ニット素材の柔らかさは普段着との相性抜群。

すっきりとした襟元にフード付きストールを合わせれば、遊び心と品のよさが両立するような冬のカジュアルスタイルが完成します。長めの丈はパンツにもスカートにも合わせやすく、腰回りをあたためてくれるのも嬉しいところです。

▲フード付きストールは、ストール部分を垂らしてベストのように見せて着ることもできます
▲フードがかわいらしい後ろ姿

今度は、コットンの白いワンピースと合わせてみました。比翼仕立ての開きや細い袖は、甘い印象になりがちなコーディネートを引き締めてくれます。大判のゆる編み天竺ストール大のレッドと合わせて、カラーのニット小物とのコーディネートも楽しいです。

軽いコートや大判のストールを羽織れば、真冬まで使って頂けるよう、独自の技術で綿密に編み立てられているのもポイント。秋~春先まで、長い間着こなしを楽しめます。

■柔らかな印象のバルキーシリーズはマニッシュに着こなして

一枚で印象的なバルキーローブコートバルキーカーディガン。可愛らしさがあるから、スニーカーやマニッシュな装いと合わせることでちょうどよいバランスが生まれます。

アランニッティングバルキーローブコート

タートルネックとチノパン、スニーカーといったシンプルな装いに合わせて。普段着の装いをぐっと印象的にしてくれます。柔らかな色合いなので、どんな色と合わせても相性よくまとめてくれます。

■カジュアルなスーツスタイルにも。たっぷり着込めるスクエアオーバーコート

身幅がたっぷりで自然なドレープがうまれる、美しいシルエットのスクエアオーバーコート。フリーマンのアウターの中では一番身幅が広いので、厚手のニットや袖が膨らんだトップスも難なく合わせることができ、中に合わせるものを選びません。

インナーにジャケットを着ることもできるので、スニーカーを合わせたカジュアルなスーツスタイルのアウターにもおすすめ。カジュアルなスーツスタイルを、柔らかにまとめてくれるアウターはなかなかないですよね。

▲スクエアオーバーコートの下に、セットアップにもなる[SALUÉ]ノーカラージャケットスカートを合わせて
▲柔らかで表情のある色合いも素敵

袖丈が短めなので、これからの季節にはアームウォーマーや袖の長めの手袋と合わせてあたたかく印象的に。重ね着や小物とのコーディネートが楽しいコートです。

■閉めて着ても表情豊かな比翼ボタンコート

フードつきで一見カジュアルな印象の比翼ボタンコート。着てみると想像以上に品がある美しい雰囲気なので、地味になりがちなワンツーコーディネートにプラスすれば洗練された印象に。

▲タートルネックとワイドパンツと合わせて

ボタンを閉めても、裾に入ったスリットとフードのおかげで表情豊か。ニット地は通常編みの倍量の糸を使っているため、目が詰まっていて、しっかりとした編みあがりで、冬の寒さも心強い厚手のニットコートです。

すっきりとしたシルエットなので、ゆったりめのコートを上に羽織ることもできます。寒さが厳しくなってきた今日この頃。変化が付けにくい冬の着こなしの参考になれば幸いです。

■環境に目を向け、自由に装いを愉しむ。FREEMAN--Bのものづくり

自然と心から肯定できることを大切にするフリーマンのものづくり。遊牧民とともに暮らす貴重なカシミヤ山羊の毛を、大切に製品に仕立てています。

▲左 リブライトセーター 右 ラウンドシェイプエアリーバルキーセーター

ブランド名の「freeman」は遊牧民を表す言葉でもあり、「環境や地球に優しい、流行にとらわれず自分らしい」そんな選択をする人々を指します。そして、お洋服の最後が土に還り、循環するものであるよう意識してものづくりをしています。

身長の違う3人のスタッフが4つのコートを着用した記事もぜひご覧ください
肌寒いこれからの季節に。FREEMAN--Bのコート、身長別3名のスタッフが着てみました

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カテゴリ:エンベロープ

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