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23.08.01

《スタッフレポート》待望の新作が3点登場。気になるその使い心地は?

8月4日(金)から始まる羽生直記さんのフライパン受注会。約2年ぶりの開催です。なんと今回は新作が3点も登場。受注会スタート前に気になる新作について、ちらっとご紹介します。

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わくわくする新作

ずっと使えるものづくりを目指す羽生さんのフライパン。一点ものであり、一生ものの道具が手元に届いたら、自分の色に育てていく楽しみが始まります。

今受注会ではこれまでご紹介してきた定番ともいえるフライパンに加え、深型両手パン、鉄ハンドル深型パン、アルミ丸盆の新作3点が登場します。

▲前回受注会アイテムの一部
▲今回の新商品。左から時計回りに深型両手パン小、大、鉄ハンドル深型パン、アルミ丸盆

■頼もしい深さの両手パン

新作ひとつめは、定番の両手パンをベースに深さをもたせた、深型両手パン

▲サイズは大、小の2つ。揚げ物にも使いやすい

このお鍋の見どころは、具材も安心して調理できる深さと、握りやすいハンドル。

高温で炒めあげたチャーハンや石焼き風ビビンバをあつあつのまま食卓に。思わずワァッと声があがる、おもてなしメニューとしても活躍してくれそうです。

▲おこげもカリっと香ばしくできました

一枚の板に熱を加え、叩くという作業でつくられる羽生さんの作品は、随所に手づくりならではの美しさがあり、食卓の上で器としての役割も担ってくれます。

▲こちらは定番の両手パン。これをベースに深型にしたのが今回の深型両手パン

■リクエストが形になった、深型パン

ふたつめの新作は、鉄ハンドル深型パン。実はこの深型パン、仕入れ担当者の中華鍋がほしいというリクエストをうけて羽生さんがつくってくれたもの。火のまわりがよく、鉄製フライパンだからできる、高温調理を可能にしてくれます。

▲握りやすい、U字ハンドル。鍛造跡が美しい

中華鍋は身近な調理器具ですが、この深型パンにはひとつとして同じものはできない、ゆらぎある美しさを感じます。まさに見せて収納したくなるフライパンです。

この深型パンでつくってみたのは、トマトエビチリ。深さがしっかりあるから、たっぷりの具材でも安心して調理できました。

■気分高まる、アルミ製のお盆

気になる3つめは、アルミ丸盆

この丸盆は、給食のお盆や雪平鍋のようにアルマイト加工が施されていて、経年変化がしづらく丈夫につくられています。両側についたハンドルは持ちやすいのはもちろん、軽快でピカピカな丸盆に、深みや手仕事のあたたかさを添えています。

お盆として使うほか、器として直接お料理を盛り付けることもできます。テーブルを華やかにしてくれる1枚です。

■スタッフ愛用者の多い、フライパン

スタッフ愛用者の多い、羽生さんのフライパン。どのように使い育っているかはこちらから。

《スタッフ買い物帖》どう使う?お手入れは?スタッフ4人が語る鉄のフライパンレポート
《スタッフ買い物帖》羽生さんのフライパン、2年使ってみて

鍛造作家 羽生直記さんについてはこちら。

《つくり手ファイル》「ずっと使えるものをつくりたかった」/鍛造作家 羽生直記さん

▲右側に吊り下げているのが両手パンL。前回の受注会で一番人気でした

受注会は8月4日(金)スタートします。どうぞお楽しみに。

カテゴリ:エンベロープ, スタッフレポート

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