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20.04.03

《リネンの部屋》こんなに薄手なのに優れもの。オーガニックリネンタオル「ヘリテージ」

リネンバードホームスタッフがお届けする「リネンの部屋」へようこそ!この連載では、枠にとらわれず自由にリネンを楽しむためのお話をご紹介します。今回取り上げるのは、LIBECO社のオーガニックリネンで仕立てたタオル「ヘリテージ」です。

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■薄い、軽い、かさばらないのが持ち味

「こんなに薄くて大丈夫なの?」ってちょっと心配しちゃうくらい、薄くて軽いヘリテージのタオル。ヨーロッパのホテルで使われていそうな素敵な佇まいなのですが、初めて手に取った方は「役目を果たしてくれるのかしら?」って思うかもしれません。

ところがところが。実際に使ってみると、結構頑張って水を吸い取ってくれるんです。しかも乾きが速いリネンの中でも、平織りのこのタオルは特に乾きやすい。

リネンバードのお客様には「すぐ乾くからバスマットにしているんですよ」という方も。なるほど!と参考にさせていただきました。

私たちスタッフにも、使ってみてよかったからと買い足す人が多くて、家だけでなく旅行やジムにも持っていきますって声を聞きます。一部ではありますが、愛用者の声をご紹介しますね。

■フェイスタオルをハンカチ代わりに

環境にも人にも優しいオーガニックリネンに惹かれて使いはじめたのが、スタッフわたなべ。

3年ほど前から買い足して、オイスターカラーを中心にバスタオル3枚、フェイスタオル4枚、ハンドタオル(現在は生産終了)3枚を所持しています。

中でも一番出番が多いのが、フェイスタオル。「大きめのハンカチ」として、出かけるときはバッグに入れてるそう。

「子供が公園で予定外の水遊びをし、全身びしょびしょになったことがあって。フェイスタオルで拭いてベンチで干したら、15分くらいでほぼ乾いたんです。

夏だったこともあるけれど、絞れるくらい濡れていたのにびっくり。よく乾くタオルだなとは思ってましたが、これほどまでとはと驚いた出来事です」

■10年以上使いつづける理由

さらに長く愛用しているのが、スタッフたなかです。ヘリテージの製品づくりにも携わったたなかは、10数年前の発売当初から愛用。

もちろん当時のものは現役引退。頻繁に使えばどうしたって汚れたり擦り切れます。でもそれで終わりではなくて…

「タオルとしての役目を終えたものは、きれいなところをカットしてハンカチにします。そして最後はダスターに。リネンは使うほどに吸水性が高まるので、 使い込んだものはとても便利なんです。窓や鏡もピカピカに磨けますよ」

▲「もはやふんわり柔らかなタオルの使い心地を忘れてしまったかも」というくらい、リネンタオルは暮らしの定番アイテム。ヘリテージも合わせて色々と使い分けています

季節や用途に合わせて、どのリネンを使うか決めているたなか。ヘリテージは春夏用の身体拭きにしています(ちなみに、髪の毛にはパイル地のコットンリネンタオルを使用)。ひんやり、さっぱりの拭き心地が気持ちいいのだそうです。

これまで6枚ほど買い替えをし、現在稼働しているのはオイスターカラーのバスタオル2枚。「洗濯してもすぐ乾くので、枚数を沢山持たなくていいのが嬉しいです。部屋干しをしてもいやなにおいがつかないんですよ」

■昔の人のやり方にならった有機栽培 

最後に、ヘリテージを語るうえで欠かせない「オーガニックリネン」についてご紹介させてください。

まるで流行語のように使われている「オーガニック」や「サスティナブル」といった言葉ですが、要は昔の人たちが当たり前のように行ってきたこと。

先人に倣って生地づくりをしようとスタートした取り組みが、LIBECOのオーガニックコレクション「ヘリテージ」なのです。

▲Ecological(環境に配慮したもの)、Local(その土地に根づいたもの)、 Biodegradable(土に還るもの)、Sustainable(持続できるもの)、 Zero Waste(廃棄物がない)、Craftsmanship(職人の技)。その6つのキーワードをもとにつくられています

生地に使われるリネンの原料フラックスは、取り組みに共感したフランスの農業者によって育てられています。それは土づくりからの改革でした。

「簡単に達成できるものではなかったけど、それでも次第に土地が本来の力を取り戻し、 畑にはてんとうむしや蜂が戻ってきました。 私たちは未来のために、より有望な『ヘリテージ(遺産)』を残そうとしているのです」

とはLIBECO社スタッフの言葉。その後、収穫したフラックスはハンガリーの紡績所で糸になり、ベルギーのLIBECO社で織られて、私たちの手元に届きます。

▲栽培から製品になるまで、ケミカルを厳しく制限した指針にのっとって製造。 オーガニックテキスタイル世界基準「GOTS」の認定も受けているんです

伝統に深く結びついた、環境に配慮した方法でつくられていること。毎日使うタオルにそうした背景があると、より気持ちよく使えるのではないでしょうか。

▲私たちのオフィスでもキッチンクロスやタオルとして活躍。そういえば、みんなで使っているのに濡れてることが少ない気がします
この記事で紹介したアイテム

カテゴリ:リネンの部屋, リネンバード, TLB home

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