イベント・ニュースや読みもの note

21.04.07

LISETTE/あなただけのポルトモネオーダー会 vol.2(ポーチ編)《スタッフ座談会》

現在開催中の「あなただけのポルトモネオーダー会 vol.2(ポーチ編)」。はじめての方もリピーターの方もどの組み合わせにしよう、どうやって使おうと悩んでる方も多いのではないでしょうか。そこで、リゼッタのショップスタッフによる「ポルトモネ座談会」を開催しました。様々ながま口アイテムを提案してきたリゼッタで働くスタッフたちなので、がま口愛もひとしお。使い方やおすすめについて自由にかたってもらいました。

商品ページはこちらから

わたしたちのがま口、こうやって使っています!

座談会に参加したのは、二子玉川、日本橋、自由が丘、鎌倉の各店長たち。みんなリゼッタに10年近く勤めるスタッフだから、ポルトモネ愛用歴も長く、リゼッタのアーカイブの生地もよく知っています。アトリエスタッフがお話を聞きました。

―アトリエT:リゼッタのがま口は、素材も大きさも用途もいろいろありますが、どうやって使っていますか?

二子玉川店F:大きいのは(ポルトモネ・ルナール・ロンなど)通帳も入るし、携帯充電器も。ティッシュや消毒スプレーなどの衛生用品を入れたり。

日本橋店A:スマートフォンを入れることもあります。

自由が丘店I:わたしは鍵も入れています。

アトリエT:仕切りのあるのタイプ(ポルトモネ・ラパンなど)は、鍵とかイヤホンとかお菓子を区切って入れるのにいいですね。

鎌倉店K:メガネケース(ポシェ・ドゥ・リュネット)をペンケースにしています。あと、お手紙を書く時のアドレス帳も一緒に。

一同:素敵な使い方!

▲仕切りのあるタイプのがま口 ポルトモネは、それぞれに入れるものを分けて

―アトリエT:バッグの中を整理するために、がま口タイプに限らずポーチは複数持ち?使い分けていますか?

二子玉川店F:分けています。大きいバッグのときに迷子にならないので。

鎌倉店K:バッグからがま口がのぞくと素敵だなと思ってしまう。ちゃんとしている感もあるし。

―アトリエT:中身はあまり入れ替えない?それとも、しょっちゅう入れ替えていますか?

鎌倉店K:入れ替えると忘れ物しちゃう。中に入れるものはあまり変えない。

日本橋店A:私はいろいろな使い方をします。財布になったり、小物入れになったり。

二子玉川店F:季節に合わせてポーチの素材を変えています。冬はウール素材のネコヤナギの柄、夏はリネン混の素材にしたり。

▲二子玉川店Fのがま口 真ん中は冬用の「ネコヤナギ」、左は夏用の「ペイザンヌ」

―アトリエT:お客さまはどうやって使っているか、うかがったことありますか?

日本橋店A:以前ポルトモネをコレクションしてくださっているお客さまにインタビューさせてもらったのですが、がま口にがま口を入れているとおしゃっていて印象に残っています。

▲以前、リゼッタのがま口を愛用いただいているお客様へインタビューしました

―アトリエT:複数持ちしてくださっているのですね。

鎌倉店K:ポルトモネを2つ持っている方は多そう。もともと小さいのしかなくて、大きいのが出て大きいのもほしいと、種類を増やしていく方がけっこういらっしゃいます。

▲左:最初につくりはじめたサイズ、右:あとからつくりはじめた大きなサイズ

■ポーチの素材は何がいい?

―アトリエA:前回のオーダー会ではメザンジュ(鳥)が一番人気でした。そして口金の色はゴールド。今回、動物モチーフはゴールド、植物モチーフはシルバーと色は決まっていますが、モチーフは選べます。何のモチーフが人気ありそうですか?

▲今回オーダーできる口金のモチーフは5種類

自由が丘店I:メザンジュ(鳥)が人気ありそう。

アトリエT:そういえば、「ルナール(きつね)とラパン(うさぎ)は口を開けると離れ離れになっちゃうけれど、メザンジュ(鳥)だけは離れてばらばらになっても2羽同なかよしのままでいられて愛おしいよね」って誰かが言ってましたよ。

一同:たしかに!(笑)

▲がま口をあけても寄り添う2羽の鳥

―アトリエT:革と生地どちらが使いやすいでしょう?

二子玉川F:ポーチとして使うなら生地が使いやすい。やわらかいからかばんの中でも詰め込みやすいです。

自由が丘I:バッグとして使うなら革がいいです。革素材なら硬さがあるので形が保てるので。

アトリエT:(スタッフの使い込んだお財布をみて)革がつやつやですね。この時は革の種類が違った?

日本橋店A:いつの間にかこんな風合いになっていました。

アトリエT:使っていくうちにつやが出していくのが楽しいですね。

▲使いこまれた日本橋店Aのポルトモネ・メザンジュ・ロン

―アトリエT:今回はアーカイブの生地から選べますが、みなさんそれぞれの生地にどんな思い出がありますか。

日本橋店A:「キツネと葡萄」の柄が好きでした。けれど服を買いそびれて。

鎌倉店K:以前、日本橋店Aさんが着ていた「エーデルワイス」のブラウスが印象的。

▲手前が「エーデルワイス」の生地で作ったスカート、奥の手前のボディが着ているジャケットは「キツネと葡萄」の生地

自由が丘店I:「りすと木の実」、こんな色でしたっけ?

鎌倉店K:折りたたみ傘はもっと濃い色だったけれど、もっと前、はじめて服として出たときはこの色。

自由が丘店I:色がきれい。

▲「りすと木の実」

鎌倉店K:リゼッタの最初の本に「アルザス」の元になった絵柄が載っていますよね。この生地が好き。リゼッタではたらくようになったときに、スカートを購入しました。

二子玉川店F:今も生地を販売しているけれどひっそりと根強い人気です。

鎌倉K:プティ・トゥルース・ラパン(うさぎ)の「アルザス」は昔からのリゼッタファンのお客さまにおすすめ。懐かしいと思ってもらえそうです。

▲鎌倉店Kおすすめ プティ・トゥルース・ラパン(うさぎ)×「アルザス」の組み合わせ

■わたしたちが選ぶ組み合わせ

―アトリエT:今回、自分なら何をオーダーしたいですか?

鎌倉店K:プティ・トゥルース・メザンジュ(鳥)×シマン(革)の組み合わせ。シマンの色合いが好きです。

アトリエT:鎌倉店Kさんが持っているペンケースの色とも合うと思う

二子玉川店F:シマンはゴールドの口金との色の相性もよいですね。

二子玉川F:バッグにしたいから革がいいけれど、布ならキツネが描かれた「ボカージュ」を選びます。そして口金はラパン(うさぎ)。

一同:シュールだね!

自由が丘I:うさぎが襲われそうで危険な組み合わせ!(笑)

自由が丘I:トゥルース・フラワー×「りすと木の実」でしょうか。

一同:お花とりす。関連はないけれど、意外にも華やかできれいな組み合わせですね。

binary comment

日本橋A:トゥルース・ルナール(きつね)×「キツネと葡萄」。サンプルそのままの組み合わせがいいです。この生地が好き!生地が厚いから丈夫そう。口金のゴールドと生地の色が同系色同士というのも気に入っています。

長く働いているスタッフによる座談会だったので、取り上げる話題も懐かしいものでした。また、お気に入りの素材もリゼッタの初期の頃のものが多かったような気がします。

現在エンベロープオンラインで開催中の「あなただけのポルトモネオーダー会 vol.2(ポーチ編)」はリゼッタの店舗でも開催しています。店舗では、口金に生地をあてて組み合わせを考えたり、座談会のようにあれこれスタッフと話しながらオーダーいただくこともできます。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

二子玉川店、鎌倉店:2021年4月9日(金)~4月18日(日) ※二子玉川店、鎌倉・は終了しました。
日本橋店、淀屋橋店:2021年4月24日(土)~5月5日(水祝)

あなただけのポルトモネオーダー会 vol.2(ポーチ編)のページはこちら

この記事で紹介したアイテム

カテゴリ:リゼッタ

最近の記事
Top