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17.12.01
《スタッフ買い物帖》一年のご褒美に…私が選んだのは原石水晶の装身具です
光る石のアクセサリーの魅力を教えてくれたのは、LCFの原石水晶シリーズでした。今回の買い物帖では、スタッフわたなべが期間限定で販売中の「LCFの装身具」をご紹介します。色々と試着をして今年のご褒美に決めたのは…
■石の魅力を知ってしまいました!
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▲リングとバングルをつけてみました。水晶の美しさを確かめたくてつい視線は手元に…
歳を重ねたら宝石が欲しくなるものだと思っていたのですが、そうはなりませんでした。
自然素材の服が多く、靴もフラットなものばかり。なのでいわゆるジュエリーを見につけると、そこだけがきらびやかになりすぎて、なんだか落ち着かないのです。
でもLCFの原石水晶のアクセサリーを見た時に、なんてきれいなんだろう!と心がときめきました。
一つ一つかたちが違うところ、透き通りすぎず輝きの奥に景色があるところ、見る角度によって変わる表情の豊かさ。初めて石っていいなと思ったのです。
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▲原石水晶をシルバーで包みこんだアクセサリー。そのどれもが1点ものなんです
■心惹かれた理由は…
アトリエを兼ねたショップを訪ねた時に、心を惹きつける理由がわかった気がしました。
ヴィンテージのテーブルや使い込まれたレザーソファが並び、ドライフラワーに彩られた店の佇まいから、味わいがあるものが好きな人がつくっていることが伝わってきたのです。
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▲ドライのリースが掛かった木の扉を開けると、古い家具に作品が並んでいました。ポプリのいい香りも
つくり手の立川博章さんは、もともと宝石好きだったわけではないけれど、ある時自然の石の美しさに気づき、作品に取り入れるようになったそう。水晶もクリアすぎず、あえて個性があるものを選んでいます。
このあたりのお話はインタビュー記事≪つくり手ファイル》でご紹介しているので、よろしければご覧ください。
そして、その時にとても心に残ったのが「お守りになれるようなジュエリーをつくりたいと思っているんですよ」という言葉。それだ!と思いました。
だってパーティにお呼ばれする機会なんてほぼないですから。
身に付けて出勤しても「今日は何かあるんですか?」と言われないジュエリー。記念日に家族と出掛けるレストランに、母に誘われた音楽会へ、そんなたまにやってくる私のハレの日だけでなく、日常にもつけられるジュエリー。
私が探していたのは、それでした。
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▲箱にしまわずに、すぐに手にとれるところでスタンバイ
■迷って迷って、イヤリングに決めました!
色々と試着させてもらった結果、今回はイヤリングを購入しました。耳元で揺れるイヤリングが欲しかったんです。
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▲私が選んだのはこのイヤリング。自分で留め具の締め具合を調整できるので痛くないんです。つけ心地がよいかどうかってイヤリング派には重要ですよね
初めての石のアクセサリー。なんでもない日にも違和感なくつけられるのは、自然な輝きを大切につくられているからなのでしょう。
キラキラしたものを身につけた時の胸の高鳴りを覚えて、(年齢的には結構なベテランなのですが)大人の女性の仲間入りをした気がします。
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▲クリスマスのお出掛けにももちろん一緒に
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