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17.12.20

《スタッフ買い物帖》革靴派だった私の足もとにも自然になじむ バランスのとれたスニーカー

私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回はスタッフあべが、リゼッタのスニーカー「Lisette×moonSTAR テニス」について綴ります。

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■スニーカーは幼く見えそうで・・・


身長が低く、幼く見られがちな私にとって、スニーカーはNGアイテムのひとつ。
『あえてスニーカーを合わせてはずす・・・』なんて言葉をよく耳にしますが、私がしたら“ただの子供”だわ、と勝手に避けて通っていました。

[ 仕事の日やお出かけのときは、革靴で引き締める。]
[ キャンプなどアクティブに動く日には、アウトドアサンダルで楽ちんに。]

これが、私の足もとの定番スタイル。

この振り幅の大きい私の足もと事情は、何を履けばよいのか困る場面が多数出てきます。
例えば、長時間歩くことが予想される友人とのお出かけ。

革靴でもいいけど、疲れるのは嫌だし、靴擦れも心配。かといってサンダルは問題外。
結局、革靴で出かけて、お茶という名の休憩を繰り返すのです。

 

■自分らしくいられるスニーカー


私に似合うスニーカーってなんだろう。何から手を出せばいいのか分からないけど、流行りに乗るのはちょっと私らしくない・・・
と、悩んでいたころに出会ったのが、このスニーカーでした。


ベルギーリネンを使用した、無駄のないシンプルなデザイン。
細長くスリムなシルエットと、程よいボリューム感。このバランスのとれたスニーカーなら、私でも履きこなせるかも。

何よりリゼッタのお洋服に合うようにとつくられたスニーカーなら、今の私のスタイルにもぴったりとハマってくれると確信が持てました。

 

このスニーカーは、久留米市に工場を構える日本の老舗シューズブランドmoonSTARと、リゼッタが一緒につくったものです。

ほぼすべての工程に人の手が加えられつくられてゆくスニーカーは、大量生産の機械では不可能な、絶妙なゆとりを生み出します。これがあるかないかでは雲梯の差。

足入れがスムーズで履いていても疲れにくい、自分の足に馴染む一足になっていくのです。

 

■22cm甲薄タイプの私が選んだのは


私は足のサイズが22cm(21.5cmの靴も入る場合あり)で、甲薄タイプ。
足もとが小さくなりすぎるとバランスが悪いので、いつも靴は大きめのもの選ぶようにしています。

このスニーカーは、全身のバランスを見て23cmにしました。
もともと大きめの細長いデザインなので、やはりそのままだと大きいのですが、厚手の靴下が多いこともあって問題なく履いています。

夏や、薄手の靴下を履くときは中敷きを入れて調節。
紐でキュッと締める事が出来るので、足が中で動いて歩きにくかったり、靴擦れすることもありません。

 

■2色揃えました!

▲ジャケットと合わせるのが最近のお気に入り

はじめは、合わせやすそうなノアールを購入しました。
革靴を合わせていたコーディネートでも、違和感なく着こなせます。
スニーカー初心者もしっかりと受け止めてくれる、この包容力はさすが。

▲ワンピースと合わせて

ずっと売り切れていたアンティークホワイトが、最近やっと再入荷したので、こちらも迷わず購入しました!

リゼッタがお洋服でもたいせつに作り続けている色「アンティークホワイト」は、ホワイトと言っても真っ白ではなく、グレーがかったような色で、普通の白靴よりも大人っぽくて使いやすいのが魅力。

もっと早く買えばよかったと後悔するほど、今ではこのスニーカーに頼りっぱなしです。

 

カテゴリ:リゼッタ, スタッフ買い物帖

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