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18.03.05
《スタッフ買い物帖》カーテンは「フローレンス」一枚で
私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。現在開催中のカーテンフェアに合わせて、スタッフいしかわがリネンのカーテンを買ったときのお話をお届けします。
■カーテンは透けてもいいし、一枚でもいい?
カーテンの基本は厚手のカーテン+レースのカーテンの二枚付け。厚手のカーテンは、遮光・遮熱・防炎と機能的なものじゃなきゃ、ずっとそう思っていました。
ところが、引っ越しを機にカーテンを探しているときに、リネンバードのホームページのとある記事に出会い、柔らかに光を通す真っ白なリネンカーテンにひとめぼれ。
よくよく考えれば、マンションの五階でそんなに外からの目は気にならないし、遮光なんてしないで自然に光が入ってきた方が気持ちがいい。遮熱や防炎、あるに超したことはないけど、それより毎日を過ごす部屋のインテリアを気に入ったスタイルにしたい。
…そんな思いから、今までの既成概念にとらわれずに、新しい家ではリネンのカーテン一枚だけにしようと決心。すぐにリネンバードのお店に行くことにしました。
■一重カーテンにちょうどいい、「フローレンス」との出会い
最初は薄いレース地の「フィヨルド」とか「ノール」などをイメージしていたのですが、いざ検討となると、やっぱり一枚で付けるには透け感が気になりました。そこでリネンバードのスタッフに紹介されたのが、「フローレンス」。
ほどよい透け感と、隠ぺい性のバランスが、一重カーテンに本当にちょうどいいのです。
実は、一応他のお店でもリネンのカーテンを見たのですが、「フローレンス」の質感が一番気に入りました。光を美しく通すからといって決してペラペラではなく、リネン独特の手からしなだれ落ちるようなドレープ感があります。
一枚で付けるにはこれしかない!と思い、リビングの3つの窓のサイズに合わせてオーダーしました。
■リネンのカーテンのある暮らしに
一か月ほど待ってできあがったのはこちら。
思った通り、光を柔らかく通しながら目隠し感もきちんとあります。触るとさらりとして気持ちがよく、つい生地をなでてしまうほど!
この時の引っ越しではいくつかのインテリアを買い換えましたが、カーテンを設置したときが一番高揚感があったかもしれません。部屋の中で最も広い面積を占めるものだからこそ、印象がガラッと変わりました。
■一度買ったら長い付き合いになるからこそ
カーテンを買うなんて一生に何度もないこと。一度買ったらずっと使うものですし、部屋のイメージを大きく左右するものです。
そんなアイテムだからこそ、毎日開け閉めをするたびに嬉しくなってしまうような、とっておきの生地で仕立ててみませんか?
エンベロープでも先月からカーテンの取り扱いがスタートしたので、カーテンをお探しのタイミングが来たときに思い出してもらえたら。エンベロープでは既成サイズだけですが(と言っても大半の窓をカバーできるサイズ展開です)、リネンバード二子玉川店・北浜店ではフルオーダーも受け付けています。
サイズやお手入れ、スタイルなど疑問や不安も多いと思いますが、お気軽にご相談くださいね。
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