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18.07.30
《スタッフ買い物帖》食卓にリズムが生まれる、井山三希子さんとKOHOROのピーナッツ皿
私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回はスタッフわたなべが、KOHOROと井山三希子さんがつくった器シリーズ「aima」よりピーナッツ皿をご紹介します。
■オレ、わさびだって食べられるし!
「辛いものが食べられるのがかっこいい」というのは、小学生男子“あるある”なのでしょうか。
友人一家と出かけた蕎麦屋で、お兄さんの真似をして麺つゆにわさびを入れて食べた息子。以来「わさびが食べられるオレ」になりました。
本人としては大人の階段を2,3段あがった気持ちなのでしょうが、でもやっぱり辛みなしも必要なわけで…
そんな我が家で活躍しているのが、aimaのピーナッツ皿です。
ピーナッツの片方にはわさびを添えて、もう片方は醤油だけで。これで辛さにつらくなった時の逃げ場も確保しつつ、オレの自尊心も守られます。
■ちょこっと盛りでハードルを下げる
地味だけど、子どもに食べて欲しい常備菜。
鉢に盛ると手をつけなかったりするのですが、ピーナッツ皿に2種類ちょこっとだけ盛ると、不思議なもので少しは食べてくれるようになりました。
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▲ノルマのようにサーブされる常備菜。それでも食べないものは食べないのですけどね
■スプーンの居場所が見つかった
あと、こんな風な使い方もしています。
ジャムを塗ったあと、コーヒーの砂糖やミルクをまぜたあとにスプーンの置き場所に困りませんか。
「ピーナッツ皿にスプーンを置いてもいいですよ」とKOHOROのスタッフに言われてやってみたら、これが本当に便利だったんです。自分はこんなところに不便さを感じていたんだと気づかされました。
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▲こんな風におさまります。ぴったり!
日々終わりのない、ごはんづくり。その繰り返しに、疲れることもあります。
そんな時のモチベーションをあげてくれるのは、今日はいつもよりちょっとうまくつくれたなとか、家族に好評だったなとか、献立の構成が我ながらバランスがよかったとかちょっとしたこと。
ピーナッツ皿もその一つ。丸や四角のお皿の中に並ぶと、楽しい気持ちにさせてくれるんです。
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▲素麺やうどん、冷奴の薬味皿としても活躍してます
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