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18.11.26
《スタッフ買い物帖》新米を食べ比べてみました
私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回は、スタッフいしかわが「新米食べ比べセット」の食べ比べレポートや楽しみ方をお届けします。
■美味しいお米に目覚めてしまいました
みなさま、いつもどんなお米を食べていますか?周りのスタッフに聞いてみると、実家からもらう派、お取り寄せをする派、ふるさと納税でもらう派など、お米事情は家庭によって様々のようです。
我が家はと言うと、恥ずかしながら、スーパーの特売品を買うことがほとんどでした。
けれども、フードホールで販売する新米食べ比べセットを試食したときに、「お米ってこんなにみずみずしくて甘かったっけ!?」と、美味しいお米の味を知ってしまったが最後。もう今までのお米には戻れません。
家にあったお米がなくなったタイミングで、改めて新米食べ比べセットを買ってみました。
こちらは、普段は地元で消費されほとんど市場に出まわっていない、富山・石田さんと福井・長尾さんのコシヒカリ、大分・小山さんのミルキークイーンが各1kg(合計3kg)のセットです。
この3つの中でお気に入りを見つけたら、5kgや10kg単位で購入できる生産者直送便でリピートをする計画です。
■真面目に、食べ比べ
3つのお米の違いをきちんと味わおうと思い、同じ炊飯器・同じ条件でお米を炊いてみました。セオリー通り、米1合(180cc)につき水は200cc。我が家の普通の炊飯器で、通常モードで炊きます。
炊きあがりは、どの新米もピッカピカ!香りがよくみずみずしいので、蓋をあけた瞬間から違いが分かります。まずはこちらの炊きたてアツアツの新米を食べてみて、感想をメモ。そして次の新米を急いで炊いて、食べて…を繰り返します。
そしてお米が冷めたら、塩むすびに。冷めてしまったお米の味も重要ですよね。こちらも食べ比べしてみました。
■3つの新米の味をレポート
こうやって改めて食べ比べてみると、それぞれの個性や特長が分かってきました。ここから、それぞれの新米の味をレポートしていきます。
特長は、“香り”。
炊きたての香りの豊かさは、3つの中でも1番!お茶碗に盛っているときも、湯気とともに香りがふわっと広がり食欲をそそります。食べるとガツンとうまみが感じられ、食感はしっかりと歯ごたえがあって一粒一粒が際立っています。
特長は、“甘み”。
ひとつめの石田さんちと同じコシヒカリでも、こちらは少しもっちりとしていて粘りがあります。そして冷めたときにより際立ったのは、その甘み。米のうまみと一緒に甘みがしっかりと感じられて、味の濃さは3つの中で1番です。
特長は、“もっちり感”。
ミルキークイーンは、コシヒカリを改良してつくられた品種。特に違うのは食感で、もっちり柔らか。ほぐしている時からそのもちもち感が伝わります。また、炊き上がりのピカピカさは随一。もちろん、コシヒカリと同じようにうまみ・甘みもしっかり。冷めても硬くならないので、おにぎりやお弁当に向いていそうです。
…とレポートしてみたものの、どれも格別に美味しいのは大前提。こうやってじっくり食べ比べることで、それぞれの個性を改めて知ることができました。
■新米、こんな風に楽しんでいます
私がお米を食べるのは、主に朝ごはん。お米が新鮮なうちに楽しまなきゃと、今まで以上に米食を楽しんでいます。
一番大好きなのは、しらすに甘露醤油をたらりとかける食べ方。長尾さんちのコシヒカリの甘みと、よく合います。
以前行ったラーメン屋の真似で、味付け卵をのせて混ぜながら食べるのも好き。夜だったら、ねぎを散らしてほんの少しだけごま油をたらします。
先日、一部スタッフでバーベキューに行ったときは、小山さんちのミルキークイーンで焼きおにぎりをつくりました。
カレーには、歯ごたえがしっかりめの石田さんちのコシヒカリを。
■そして選んだお気に入りは…
こればっかりは好みですが、散々悩んだ結果、私は石田さんちのコシヒカリをリピートで頼もうと思っています。カレーをよく食べるのでカレーに合うお米…と考えたときに、歯ごたえのあるこちらが一番ぴったりだと思いました。
生産者直送便は発送の直前に精米してくれるので、よりフレッシュな新米が楽しめます。残す発送はあと1回、12月21日(金)発送分だけ。締切は12月7日(金)、気になっている方はまずは食べ比べセット(こちらも残りわずか)をお試しくださいね。
カテゴリ:エンベロープフードホール, スタッフ買い物帖
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