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19.04.17
《スタッフ買い物帖》インテリアから心と生活を整えて
私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回はスタッフあまのが、はじめてエンベロープでもの選びをしたatelier mado(アトリエマド)の鏡をご紹介します。
■ 一番最初に頭に浮かんだのがatelier madoでした
2年前からエンベロープでもの選びを担当するようになり、どんな新しいものをみなさまにご紹介しよう…と考えたとき一番最初に頭に浮かんだのが、家にあったatelier mado(アトリエマド) の鏡でした。
エンベロープスタッフになるよりも前、「自分の部屋を最大限に自分らしくしたい」とatelier madoの山﨑まどかさんから購入した壁鏡と手鏡。
そのクラシカルで品のあるシルエットの鏡は、私たちのお客様にぴったりだからぜひ取り扱いたい!と周りのスタッフに熱意を伝えていたことを思い出します。
■2つ並べて飾りたい!と思いきって
自分の部屋は、自分次第でどうにでもなる唯一の空間。居心地が良いのも自分のおかげ、 散らかっているのも自分のせいです。
精神面が部屋に表れるとよく聞きますが、私は部屋そのものが自分に影響を与えることがあるのでは…?と思うのです。素敵なカフェの空間で静かな時間を過ごすことができたとき、心が洗われるような気持になるからです。
私にとっては「妥協せず好きなものに囲まれているときが一番心が落ち着く状況だ」と気づいてから、自分と向き合うように(できる範囲で)インテリアと向き合うことができました。
引っ越しを機に、古道具の家具に少しずつ変えたり、ゆがんで元に戻らないハンガーラックを処分したり…財布と相談しながら少しずつ整えていき、意を決して、 憧れだったインテリアのひとつであるatelier madoの壁鏡を買いました。
はじめから2つ並べて壁に掛けるつもりで、選んだのはEとH。Eは一番丸っこく、Hは一番すっきり細長の鏡です。
並べたときにバランスが良いことと、Eは顔メイン、Hは上半身と使い分けができそうだったからです。
鏡自体は20cm前後の大きさで、壁に飾ると程よい存在感。アンティークゴールドの縁がすっきりとしているので、シンプルな家具との馴染みの良さは想像以上でした。
床や棚に置いて、立てかけてオブジェのように使えるところも、思い切って購入したポイント。壁に穴をあけたくないときも、押し入れにしまうことなくおしゃれに活躍します。
20代半ばにしてはがんばったお買い物でしたが、少しがんばるくらいが思い入れが増していいですよね。この鏡があるから、部屋をきれいに保とう、という気持ちが大きくなったような気がします。
■余談ですが…手鏡、活躍中です
以前お買い物帖に書いたatelier madoの手鏡は、実はこの2つの壁鏡と一緒に買ったもの。最初にatelier madoの存在を知ったきっかけでもあります。
選んだのは、6種類のうちもっともシンプルなA。
はじめはカットが複雑なE、Fで迷っていたのですが、あまりにすっきりとしているAが逆に気になってきて、だんだんとモロッコを旅したときに見た美しいモスクが思い浮かぶようになり…いつのまにか心惹かれている自分がいました。
結婚式のときの、あの驚くほど小さなバッグにもすっと収まる薄さ。バッグから取り出しても品があり、良い印象になるのが嬉しいポイントです。普段はジュエリープレートとして使い、大切なアクセサリーを守ってくれています。
薄くて軽く、こんなに上品な手鏡はいままで出合ったことがなかったので、とても重宝しています。
みなさまの生活にもatelier madoの鏡を取り入れてもらえますように。
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