イベント・ニュースや読みもの note

19.08.05

《スタッフ買い物帖》わたしが菜種油を使う理由

私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回はスタッフかわかみが、菜種本来の香りが感じられる「出雲の菜種油」をご紹介します。

商品ページはこちらから

■最初のきっかけは子供でした

わたしが菜種油を使うようになったのは、子供のごはんづくりをするようになった2年前。一生懸命ごはんを食べる姿を見て、自分が分かっているものを選んであげたいなと思ったのがきっかけです。

食材選びで、変化があったもののひとつが油。それまではオリーブオイルを中心に使っていました。

炒めもの用油の選択肢を広げたいなと思い、菜種油を初めて買ってみることに。国産で伝統製法のものを選びました。

使ってみるとお料理がおいしくなったり、酸化しにくいなどよいことばかり。菜種油の魅力にあっという間に引き込まれました。

それからいくつかの菜種油を試すうち出合ったのが、出雲の菜種油です。

搾油に薬品を使わないこと、そして種づくりからかかわっていることなど、安心を最優先してつくられた油。知れば知るほど、子供の食事に使いたい油だと思いました。

■菜種の香りが分かります

みなさんは菜種の香りと聞いて、イメージができますか?

▲菜の花畑 写真提供:影山製油所

最初に出雲の菜種油をそのまま味わったとき、菜種本来の力強い香りに驚きました。

▲色は、菜の花をイメージさせる黄金色

それはまるで、キャベツやナッツのよう。お料理に使うとほんのり菜種の香りが残り、これがおいしさにつながっていきます。わたしが菜種油を使う理由は、そこにもあります。

■料理がおいしくなるんです

出雲の菜種油を使うと、いつものお料理にこくが出ておいしくなるような気がします。我が家では、炒めものや炒め煮には欠かせない調味料のような存在に。

▲たっぷりの菜種油で 夏野菜の焼浸し。だしの旨味にこくがプラスされます

特に醤油やだしとの相性がいいので、和食には菜種油を使います。オリーブオイルばかり使っていたのですが、2回に1回は登場する定番油になっています。

▲ひじき煮。菜種油でしっかりと炒めてから、調味料を加えます

いつか挑戦したいと思っているのは、この菜種油でつくる天ぷら。揚げあがりが軽く仕上がるそう。あつあつの天ぷらと冷たい蕎麦を合わせて楽しんでみたいです。

この記事で紹介したアイテム

カテゴリ:エンベロープフードホール, スタッフ買い物帖

「スタッフ買い物帖」バックナンバー
最近の記事
Top