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20.06.24
《スタッフ買い物帖》家族みんなのお気に入り、バルキータオル
私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回はスタッフめらが、コットンをベースにしたリネンパイルタオル「A grupe バルキータオル」をご紹介します。
■子供は正直です
子供は肌触りのよいものに敏感。一緒に生活をしていると、よく感じます。
いろんな繊維の中でも特にリネンはサラッとしていて、体温が高めな子供にとってはとても心地よいらしく、自分用に購入したタオルやクッションなど、いつの間にか子供の愛用品になっていたりします。
6年前に購入したリネンのパイルタオルもその一つ。
2人目の特に肌触りに敏感な息子に取られてからは、常に肌身離さない息子の愛用品になっていました。
そんな中、赤ちゃんの時にそのタオルを使っていた記憶がうっすらある長女は、自分のタオルが取られたような気持ちになったのか、取りあいのケンカが勃発。
同じタオルは廃盤になってしまったので、家にあるリネンのブランケットを渡してみましたが、風合いが違うから嫌だという事で困っていました。
■リネンの風合いを信じて
そこで見つけたのは、A grupeのバルキータオル。弾力のあるリネンパイルが特徴で、最初は硬さがあるのですが、洗うほどに柔らかくなるリネンの風合いを信じて選びました。
案の定、最初の娘の反応は、「チクチクしていてイヤだ!」
私からすると、このゴワゴワ感がたまらなく心地よかったりするのですが、そこはなかなか分からないお年頃。
しばらくはタオルを敬遠していた娘ですが、数回洗ったところでチクチク感はすぐになくなり、だんだんと手元に持っていく事が多くなりました。本当に子供は正直です。
■いつのまにかみんなのお気に入りに
さらに何度か洗うと、ほどよいコシは残りながら、柔らかく馴染んだ姿に変化していきました。洗う度に変化していく姿がとても楽しく、より一層タオルへの愛着が増していくようです。
いつの間にか娘も手放せないタオルになっていました。
寝る時以外も、遊ぶ時やテレビを見る時など常に持ち出されるので、リビングに転がっていたりしますが、ほどよい厚みとスタイリッシュな雰囲気のあるタオルなので、部屋に何気なく置いていてもさまになります。
子供の目を盗んで、私もソファでくつろぐ時のタオルケットがわりに使ったり気付けば、小さめに畳んで主人が枕がわりに使っていたりなんてことも。いつの間にか子供達がお互いのタオルで寝ている事もしばしば…
最初は硬い印象があり、好みが分かれるかなと思いましたが、今では家族みんなのお気に入りの一枚になっています。
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