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21.04.05

《スタッフ買い物帖》使用歴10年以上、オーガニックコットンの布ナプキン

私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回はスタッフわたなべが、「Pantyliners Organics」の布製パッドについて語ります。

商品ページはこちらから

■布という選択肢があったとは

布製のナプキンがあると知ったのは、ソニー・マガジンズから発行されていた雑誌「リンカラン」でした。

▲なつかしのリンカラン。布ナプキンが紹介された号は実家にあるのか見つかりませんでした

「布で大丈夫なの!?」と衝撃を受けましたが、それ以上に一度試してみたいと思いました。そして選んだのが、Pantyliners Organics(当時はtoutaというブランド名でした)のオーガニックコットンのナプキンです。以来、13年近くPantyliners Organicsの製品を愛用しています。

▲先日新たに「布製パッド 羽つきのM」を買い足しました

■私はこんな風に使ってます

きっと布を使ったことがない方は、疑問がいっぱいだと思います。

私もそうでした。ちゃんと吸収してくれるの?外出先でも問題ない?どうやって洗濯したらいいの?と「?」でいっぱいでしたが、実際に使ってみたらすべて解決。特に困ることなく過ごせました。

現在私が持っているのは羽なしを3枚、羽つきを4枚。重い日や外出先での出番が多いのが、こちらの羽なしタイプです。

▲小さなタオルのような形状の「羽なし」

ハンカチみたいなつくりなので、肌にあたる部分を中に折り込めば少なくとも2回分使えるので便利です。折った分厚みが出るので安心感もあります。

▲まずはこうやって折って
▲次は中に折り込めば、1枚で2回分使えます

家で過ごす日や軽い日は羽つきを使ってます。

もし組みあわせに迷ったら商品ページに掲載している「量/サイズ表」が参考になるはずです(「特に多い日」は羽なしと羽つきの組み合わせがおすすめされていて、なるほどと思いました)。

■使用後は、セスキ水に漬けおき

使い終わったナプキンは、セスキ炭酸ソーダを溶かした水に漬けておいて入浴時に手洗いしています。それだけでとてもきれいになります。

▲セスキ炭酸ソーダを使った「Pantyliners Organics」の布製パッド洗剤

漬けた水が赤くなるので最初はちょっと驚くかもしれませんが、使うと使わないとでは汚れの落ちが全然違います。

外出先では使用済みのナプキンはジップ付袋に入れてポーチにしまっていますが、その時に小さなスプレーに詰めたセスキ水を吹きかけておくと洗濯がより楽になるそうです(私はそこまでやっていないのですが……)。

■今は使い捨てと併用してます

以前は布だけで過ごしていましたが、最近は使い捨てとの併用をしています。

なかなか交換できない日や、その時の気持ちに合わせて快適な方を選んでいます。「いつも絶対に布」と決めずにそんな使い方もありかなと思うのです。

使い方は少し変わりましたが、それでもずっと使いつづけているのはやっぱり布が心地いいからなのだと思います。

▲トップシートにオーガニックコットンを使い捨てのsisiFILLE(写真右)。こちらもふんわりしていて、なかなかよいですよ

というのもオーガニックコットン製だからなのか、Pantyliners Organicsのはふかふかしてあたたかくてほっとするんです。

洗うのは手間ではあるかもしれないけれど、ストックが切れて慌てることもないし、何よりその肌触りのよさが私にとっては魅力なのです。

カテゴリ:エンベロープウェルビーイング, スタッフ買い物帖

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