《スタッフ買い物帖》持ち手の長さを変えて。特別な日にも普段にも使えるバッグ

■晴れの日用のバッグが欲しいけど……

子供の卒園・入学式を迎えるときには、きちんとした黒の革バッグを買いたいとずっと思っていました。ところがいざその時を迎えてみると、今年は大勢の人が集まる式が開催できるかわからない状態。

特別な日のためのバッグを買っても、使わないのでは？今後もずっとこのような状況が続いたら、使う機会が訪れないのでは？でもやはりひとつは持っておきたい……。そんな風に買うか買わないか、ぐらぐらと心が揺れる日々でした。

そこで目についたのがリゼッタの革バッグ、ルタナージュ・バンドリエール。このバッグならきちんとした服にも合わせられ、もし式が開催されなかったとしても普段使いもできるのでは、と購入を決めました。

■ポイントは持ち手の長さ

普段使いからあらたまった席まで対応できるのは、本体のクラシカルな雰囲気はもちろん、持ち手の長さが調節できることが大きな理由かなと思います。

長さはハンドバッグから斜め掛けできるショルダーバッグまで調節可能。2本のストラップのスナップボタンを留めて長さを変えます。

無事開催された卒園式では持ち手は短くしてハンドバッグに。入学式では荷物の持ち帰りがたくさんあったので肩に掛けられる長さにしました。

以前ご紹介した「《スタッフセレクト》私たちが着たい、卒入学式の服」では長いまま肩にかけています。こちらも素敵ですね。

普段は斜め掛けにしてカジュアルに。両手を開けておきたい子供とのお出かけや、自転車に乗るときにも邪魔になりません。

■必需品がしっかり入る収納力

スマートフォンにハンドスプレー、ハンカチティッシュ、エコバッグなど普段のおでかけに必要なものが入ります。

薄手の文庫本も入るので、病院などの待ち時間もOK。もっと荷物が多い日にはサブバッグと合わせて持つのがよさそう。

ファスナー付きの内ポケットには私のスマートフォンがぴったり。指定席になりました。

ちょっと近所へお買いものへ。そんな毎日の小さなお出かけの相棒になっています。けれどもいざという時にはきちんとした席にも対応できる、心強い味方です

この記事で紹介したアイテム

「スタッフ買い物帖」バックナンバー

最近の記事