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21.06.28

《スタッフ買い物帖》親子丼や料理の下味にも欠かせない、やまくにのいりこだしつゆ

私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回はスタッフはしもとが、やまくにのいりこだしつゆ についてご紹介します。

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しっかり濃い味のつゆ好きにはたまらない

丁寧に出汁を取ったおつゆは格別においしくて、それだけでお腹も心も満たされるもの。忙しくて疲れているときほど、出汁の味に敏感になるような気がします。

とはいえ、毎回出汁を取るのは面倒くさがりの私には少々ハードルが高い......。顆粒だしの便利さに慣れてしまうと、そのひと手間すら億劫に感じてしまうのです。

やまくにのいりこだしつゆは濃縮タイプで、なんといっても水で薄めるだけで使えるお手軽さが魅力。こちらは「つゆ」なので、みりんやしょうゆ、三温糖などでしっかりと味つけされています。

調味料代わりに卵かけごはんにかけてみると......いりこだしの香ばしい風味に醤油の旨み、本みりんや三温糖などの甘みとコクが合わさった力強い味わい。後味はしつこさやえぐみが一切なく、すっと上品な余韻が残ります。

▲我が家のお昼ごはんの定番に。かつおぶしや白とろろ、天かすを加えて


たまり醤油で育っている私や、しっかりした味が好きな家族にとってはちょうどよい濃さ。とくに家族はとても気に入ったようで、今となっては残り少なくなると「次の分よろしくね」とわざわざ頼むほどの熱愛っぷり。

濃いめの味付けなので、関西風の出汁がお好きな方や料理の下味として使いたい方には、こんぶ土居の十倍だしがおすすめです。

さまざまな料理に使える万能選手

お湯でのばしてかけうどんのおつゆにするのはもちろん、薬味をたくさん入れて湯豆腐や麺つゆとして。実はさまざまな料理に使える万能アイテムなんです。

たとえばお湯で希釈して溶き卵を入れれば、それだけで立派なすまし汁に。8~10倍に希釈するといりこと醤油の風味が強くなり甘みが抑えられるので、少し甘めの味がお好きな方は砂糖やみりんを加えてみてください。


特におすすめしたいのが、いりこだしつゆを使ってつくる親子丼。これまでは目分量でつくって味にブレがあったのですが、いりこだしつゆを使い始めてからは安定しておいしい親子丼がつくれるようになりました。

いりこだしつゆと同量の水で玉ねぎ、鶏肉を煮て溶き卵を回し入れる。たったこれだけで、まるでお店で食べるようなおいしい親子丼が出来上がります。

▲いりこだしの香りと風味のなかに、上品でやさしい甘みを感じます


ほかにも湯剥きしたトマトを水で薄めたつゆに浸しておけば、そのままでおいしい和風冷やしトマトのできあがり。食欲が落ちる夏に、あっさりと食べられます。

少し濃いめのつゆに浸けてトマトを崩せば、そうめんや冷やしうどんのつけだれにも。

▲保存バッグに入れてたくさんつくれば常備菜に。あと一品ほしいときにも便利です


我が家ではすっかり欠かすことのできない定番品となったいりこだしつゆ。すぐに使い切ってしまうので、大きなサイズがあったらいいなと思うこの頃です。

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カテゴリ:エンベロープ, スタッフ買い物帖

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