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22.01.06

《スタッフ買い物帖》冬の身体のことをよく知っているリゼッタのニット「コルルール・トリコ」

私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回はスタッフみやしたが、リゼッタのタートルネックセーターの定番、コルルール・トリコについて語ります。

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■想像していなかったリブの役割

「身体のことをなぜこんなに知っているのだろう」

コルルール・トリコを初めて着たときは衝撃でした。

手首をしっかり覆ってくれる袖の長さ。二重に折っても首をたっぷりとつつむ長めのネック。フィットし過ぎず、緩すぎないウエストまわり……所々守られているかのようにあたたかく、この服は、寒いときに身体がどうして欲しいのかを知っているような気がしました。

▲重さ約220g、感動するくらいふわっとしています
▲身長172㎝、サイズは36、色はシャルボヌーを選びました

とくに気に入っているのは、ひじ下、首、ウエスト三箇所のリブ部分。

リブと言っても、締め付け感はゼロです。やわらかくて包み込むような着心地なのですが、リブが入ることによって緩すぎず、着ぶくれしません。

重ね着してもお腹あたりがゴワつくこともなく、丈もあるので、ジャンパスカートとの組み合わせにも重宝しています。

■持っているセーターの中でいちばん軽くてあたたかい

冬の時季、野外で一日過ごすなら、コルルール・トリコ一択。

▲他に持っているウールのセーターの中でもいちばんあたたかく感じ、つい手にとってしまいます(写真左前)

朝起きて、頭からニットを通す瞬間、頬のあたりにカシミヤのようなふわっと軽い感触が。それは、細い番手のウールを使用しているからだそう。その着るときの感じも、やみつきになりました。

首元はこれまでに着たことのあるタートルネックよりも長めで、顎下あたりまでホールドしてくれます。しっかりと長さがあるので、上からコートを着ても首が隠れずに見えるところも好きです。

■セーターの贈りもの

きょうは寒いね…と友人たちと話しているとき。
もちろん寒いのだけれど、コルルール・トリコを着ているから「もしかしたら私は少しあたたかいのかも…」と、心のうちで思います。

あたたかくてあまりにも気に入ってしまったので、この着心地を母に伝えたい、そんな気持ちもふつふつと湧いてきました。カメラマンのスタッフにそのことを話したら、「私も贈りものしたよ」と。

コルルール・トリコを手にしたのは、入社して初めてむかえる11月でした。自分の中でこの出合いを“コルルールの感動”と呼ぶことにしました。

これからずっと私のワードロープにこの子がいてくれると思うと、頼りがいを感じます。

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カテゴリ:スタッフ買い物帖

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