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木曜日のエッセイ

vol.5 普段使いに寄り添うNIZYU KANOのバッグ

ものの先をたどると、そこにはつくる人がいます。

「木曜日のエッセイ」はものをつくる人とみなさまをつなぐ、おたより。

エンベロープでご紹介している作家やブランドに焦点をあて、スタッフが思い入れとともにご紹介します。

第5回目は普段使いに寄り添うバッグブランド「NIZYU KANO」です。


エンベロープスタッフになって、ふと気付けば身に着けるものはエンベロープで買ったものばかりになりました。

その中でも使用頻度第1位は、出勤時は必ず背負っているNIZYU KANOのリュック。私は革の引き手をはずして、さらにミニマル仕様にしています。

ナイロンリュックは世の中に数あれど、素材づくりから取り組んでいるブランドはなかなかないのでは。大量生産品のイメージの強いナイロンも、福井で職人の手によってつくられていると思うと愛着も湧いてきます。

経年変化をする素材ではないかもしれませんが、1年以上使ったリュックは身体にも馴染んできました。これからも通勤のお供として、まだまだお世話になりそうです。

(エンベロープスタッフいしかわ)

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カテゴリ:木曜日のエッセイ, エンベロープ

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