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木曜日のエッセイ

vol.21革を育てながら履く楽しみを教えてくれる、AUTTAAのシューズ

ものの先をたどると、そこにはつくる人がいます。「木曜日のエッセイ」はものをつくる人とみなさまをつなぐ、おたより。エンベロープでご紹介している作家やブランドに焦点をあて、スタッフが思い入れとともにご紹介します。

第21回目はシューズブランド「AUTTAA」。この秋ももうすぐ受注会がスタートします。


メンズシューズの技法でつくられているけれど、女性らしさも感じさせるのがAUTTAAのレザーシューズ。その中性的なさじ加減によって、モダンな装いにもナチュラルな装いにもなじむので、ついつい出番が多くなります。

AUTTAAのコレクションの中でも多くのスタッフが愛用しているのが、外でも履けるルームシューズ2smooth kip(※写真はスタッフ私物のため現在販売していない色もあります)。

私自身もルームシューズをきっかけに天然皮革の靴デビューをしたのですが、風合いが出てだんだんなじんでいく感じを楽しんでいます。

何度か靴底を替えつつ履きつづけていますが、靴は新品が一番いい状態で古びていくだけではないこと、そして消耗品ではないことを教えてもらった気がします。街の靴修理屋さんでもいいですし、AUTTAAでも修理も受け付けてくれるので、ぜひ長く履いてもらえたらと思います。

(エンベロープスタッフわたなべ)

◆ pick up item ◆


【受注商品】[AUTTAA]ルームシューズ2smooth kip
スタッフの所有率が高いのこちら。おそらくほぼ全員が外履きとして履いています。朝靴選びに迷ったら、これを履けば間違いがないというくらい、どんな装いにも合うので二足目、三足目を買う人も。

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カテゴリ:木曜日のエッセイ, エンベロープ

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