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木曜日のエッセイ


ものの先をたどると、そこにはつくる人がいます。「木曜日のエッセイ」はものをつくる人とみなさまをつなぐ、おたより。エンベロープでご紹介している作家やブランドに焦点をあて、スタッフが思い入れとともにご紹介します。

vol.37 食卓の定番になる美しいガラスを求めて出合った「WASHIZUKA GLASS STUDIO」

第37回目は、シンプルを追求したかたちの中に、素材の美しさが感じられるガラス作品をつくる「WASHIZUKA GLASS STUDIO」です。


鷲塚さんのガラスを取り扱いはじめてから、もう5年以上になります。当時、エンベロープの定番に、そして誰かの食卓の定番になるような、シンプルで均整のとれたグラスを探していました。

作家の作品で希少であるもの、唯一無二の1点ものもときめきますが、買い足したい時に買い足せるものって貴重だなと考えています。

それでいて、大量生産品でなく個人がつくっているものがあったら。そんな願いを叶えてくれたのが、WASHIZUKA GLASS STUDIOのグラスでした。


お取り扱い3年目には、Envelope別注で2種類のデザートグラスもつくってもらいました。

Café Lisetteのプリンが似合うようなものを……というリクエストからうまれたのが、ashitsuki dessert glass short


より汎用性があり、かき氷や冷製スープなど日常の様々な場面で活躍してくれそうなサイズで……という思いからashitsuki dessert glass longがうまれました。


少しずつ暑くなってきて、アイスが美味しい季節になりましたね。ゴールデンウィークにはashitsuki dessert glass shortにバニラアイスをトッピングとともに盛り付けて、気持ちを盛り上げつつおやつタイムを楽しみます。

(エンベロープスタッフいしかわ)

WASHIZUKA GLASS STUDIOのアイテム一覧

pick up item


charcoal bowl large

WASHIZUKA GLASS STUDIOの隠れた(?)人気商品がこちら。サラダにもよし、冷製パスタや素麺にもよし、一年中活躍しますが特に夏の食卓には出番が多いボウルです。


clear ashitsuki short

一年中よく注文が入るWASHIZUKA GLASS STUDIOのエースがこちら、clear ashitsuki short。暑いに飲むビールも、脚付きグラスに注ぐだけで特別感がありますよね。ほんのり黄色い艶がでている脚部分から手仕事感が感じられます。

つくり手ファイル

そこになじむガラスの器 /ガラス作家鷲塚貴紀さん

カテゴリ:エンベロープセレクト, 木曜日のエッセイ

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