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19.01.17

《SHOP訪問》二子玉川shed/立野千重 受注会

見た目から美しさや上質さが伝わる、立野千重さんの靴。1月21日(月)17:00まで、二子玉川shedにて受注会を開催中です。

■本日よりはじまりました

二子玉川shedにて「立野千重 受注会」がはじまりました。

見た目から美しさや上質さが伝わる、立野千重さんの靴。革のこと、デザインのこと、お話を伺うとその質が本物であるとはっきりわかります。

立野さんの革靴はマッケイ製法でつくられています。縫い目が出ずすっきりとしたフォルムで、軽く繊細な表現ができる製法。立野さんが大事にしている“美しさ”がデザインに表れています。

▲ボタンフックを使って留めるブーツ。前回の受注会で好評でした

日本の麻を使った、繊細な刺繍が美しいボタンブーツも新しく登場。足を長く見せる丈感が好評です。

黒の同色の刺繍は派手さがなく、上品な印象。外側だけでなく内側にもきちんと刺繍がされていて、高級感があります。

■履いて際立つ美しさ

今回、受注会のメインビジュアルに使用した靴は、5.5cmヒールのHIGH PEBLI 。

 足首を細く見せてくれるので、履くとより美しさが際立ちます。試着すると、自分が変わったかのように感じれて驚かれるお客様が多い一足です。

高いヒールを感じさせない歩きやすさにも驚きます。つま先が落ちるような感覚がなく、包みこむような、安定感のある履き心地。

靴をつくるために100以上の工程があるなか、立野さんは妥協せず、きちんとお金をかけて、日本人に合う木型を何度もつくり直したそうです。

▲バックルは金工職人がひとつひとつ手づくりしています

ワインレッドの裏革には鹿革を使用。国産植物タンニンなめしなので、素肌に触れても安心です。素足で履くと、吸い付くような気持ちよさがあります。

HIGH PEBLIは2種類。洋白のバックルにはワインレッドの裏革、真鍮を酸化させた黒のバックルを選ぶと、裏革はシンプルなヌードカラーですっきりとした印象です。

■新作TOTEを肩にかけて

エンベロープオンラインショップでの受注会でご紹介中の新作TOTEも、二子玉川shedでお試しいただけます。

デザイナーの立野千重さんに持っていただきました。肩にかけることでフォルムが変わり、物の出し入れがスマートにできるようつくられています。

マチはありませんが、肩にかけることで空間ができ、ペットボトルを入れていてもフォルムに大きな変化はなく、美しいままお持ちいただけます。

■在廊日が増えました

初日のみ在廊いただく予定でしたが、18日(金)夕方~閉店、19日(土)開店~夕方も立野さんが在廊してくださることになりました。

金沢からきてくださっており、直接オーダーいただける貴重な機会です。ぜひ足をお運びください。

二子玉川shed/立野千重 受注会

2019年1月17日(木)~1月21日(月)11:00-19:00(最終日17:00まで)
shed(東急田園都市線・大井町線二子玉川駅より徒歩3分)

カテゴリ:shed, SHOP訪問

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