スタッフこぼれ話

ちょっとしたできごと、のんびり配信

母たちに支えられてます

8か月間と短い間でしたが、8月末でエンベロープの写真撮影をしてくれたスタッフが産休に入ることに。金曜日にささやかながらランチ送別会をしました。

エンベロープの企画室は、7人チームのうち時短勤務の母が5人。会社全体で言えることなのですが、たぶん一般的な会社より時短勤務スタッフがとても多いと思います。

大企業ではないので手厚い制度がある訳ではないのに、出産後も復帰するスタッフが多いって、なんだかよいなぁと入社前からぼんやりと感じていました。

▲応援の気持ちを込めて、aoのブランケット帽子を贈りました

数年一緒に働いて、私が(勝手に)感じたその理由。それは、「できるだけ好きなものだけに関わっていたい」という欲求が、ふつうの人より強いスタッフが多いのかも?ということ。

働く母を中心とした長く働くスタッフたちの、布とか縫製とか、商品への少しマニアックな偏愛…のようなものにたまに触れると、そのスタッフがここにいる必然性のようなものを感じます。

こういう愛情がきちんとあることが、私たちらしさのひとつな訳で。今よりもっとうまく、エンベロープの写真や文章にのせて届けていきたいな…と思っています。