スタッフこぼれ話

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「かがくのとも」記念展へ

子どもの頃に読んだ方も多いのではないでしょうか。 福音館書店の月刊科学絵本「かがくのとも」。

創刊50周年記念展が開催されていたので行ってきました。

▲タイトルは「あけてみよう かがくのとびら展」 。 展示会は終了ですが特設ページも見ごたえがあるので、よろしければ…

科学って面白いものなのに、覚えることに重きを置いてつまらなくなってしまっているのではないか。子どもたちにその面白さを伝えたいと、気づいたら50年経っていたという「かがくのとも」。

学校の理科は苦手だった私も、何度も読んだ好きな作品が沢山ありました。

というのも「かがくのとも」がテーマにするのは、子どもたちの身の回りのことすべて。自分にとって身近なことからはじまって、教科書とはまた違って物語のようにすっとその世界にいざなってくれるんです。

世界は楽しいことに満ちている。
かがくのとびらってすぐそこにあるんだよって、 改めて気付かされたひとときでした。

▲好きだった本。中でも一人のわたしを多面的にとらえた谷川俊太郎さんの「わたし」は読んでいて不思議な感覚に陥った1冊。忘れられなくて大人になってから購入しました