スタッフこぼれ話

ちょっとしたできごと、のんびり配信

知らないことを知るために

みなさんはどんなときに映画を観ますか?


私は、忙しいときや気分が落ち込んでいるときほど映画を観たくなります。始まれば勝手に話が進んでいき2時間前後で終わる、という簡潔さ。仕事終わりに、ちょうどいい気分転換になるのです。


そして、その短い時間にあらゆることが詰め込まれ、いつの時代でも知らない世界を知ることができるなんて、映画ほど素晴らしいものはない!と思っています。

▲何回も観てしまうものは、DVDを買って手元に置いています

とはいえ、映画館に足を運べるのは月1回程度で、だいたいDVDを借りて家で観ています。


我が家はネットを繋いでいないので、いまだにDVDレンタル派。レンタルショップの棚を端から見ていき、最新作から過去の名作まで、1週間の予定や気分を考えながらじっくり選ぶのも好きな時間です。
何本か借りた映画の中に偶然、共通のことがあったり。そういう個人的な発見も楽しみながら過ごしています。


最近観た中で面白かったのは、LGBTをテーマにした短編映画「カランコエの花」と、アッバス・キアロスタミ監督の「ホームワーク」。流れるような情報を追うよりも、自分のためになっているような気がします。