「ENYOのアトリエだより」連載100回記念プレゼントへ多くのご応募をいただいています。あたたかいメッセージも沢山！本当にありがとうございます。

リネンをきっかけに渡仏し、服づくりをしているENYOのソリアノさんに連載をお願いしたのは、もう9年近く前のことです。

ソーイング、リネンそしてフランス。そうしたお話をお届けできたらみなさんに喜んでくださるのではとスタートしましたが、今回直接声が聞けて「ちゃんと届いていてよかった」と励みになりました。

コメントを読んでいると、画面のむこうにいらっしゃるみなさんを近くに感じられます。

連載担当者である私とソリアノさんも、これまで2回しかお会いしたことがなくやりとりはいつもメールです。でも毎月原稿の受け渡しの際のちょっとした言葉のやりとりに、いつもあたたかいものをもらっている気がします。

特にこの一年はコロナの話題が中心。フランスも日本と同じような状況だからか、不思議なもので遠いフランスが近くに感じました。

言葉の力によって、画面のむこうにいる相手が近くに感じられること。直接会えなくても、あたたかなものを受け渡しできること。そんな経験は、以前とは違ってしまった今そしてこれからに希望を見出せる出来事でした。それってオンラインショップで仕事をする私にとって、意味がある発見のように感じました。

何だか長くなってしまいましたがプレゼントへのご応募は本日いっぱいまで受け付けております。よろしければ、こちらの応募ページからぜひ！