2021.3.21
“らしさ”をつないで
春は出会いと別れの季節。エンベロープの企画室も例外ではなく、人の入れ替わりがあります。そんななかで今週、産休に入るスタッフの送別ランチをしてきました。
昨年始まった読みものシリーズきがるにソーイングや、ただいま開催中のフラワーマーケットは彼女の企画。“らしさ”の詰まったコンテンツでしたし、一時的とはいえ不在になってしまうのは寂しいものです。
一方で来月、一昨年の9月のこぼれ話で見送ったスタッフを含め2人が育休から復帰します。(1年半って早い…!)
この時書いた時と変わらず、私たちのお店は相変わらず時短勤務の母たちが中心。産休育休でのスタッフの入れ替わりもたびたびあります。
だからこそ、エンベロープはその時いるスタッフたちの個性の集まり。メンバーは流動的で、いわゆる名物オーナーのいる店のように強くて太い軸を持つことは構造的に難しいかもしれません。でも、コミュニケーションでしなやかな軸を共有することはできますし、そうやって“私たちらしさ”をつないでいきたいなと思います。
というわけで、別れもあれば出会い(再会)も待ち受けている春。また少しお店が変化していきますが、変わらずお楽しみいただけたらと思います。