スタッフこぼれ話

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私だけの居場所

金曜日に掲載された記事でワークチェアを買ったというお話をしましたが、椅子を買うと机が欲しくなるもの。ここのところずっと自分にぴったりのデスクを探していました。

探していたのは寝室の一角における、幅が狭いコンパクトなもの。それでいて高さが身体に合っていて、できれば奥行があるもの。

中々ちょうどよいのは見つからず数か月探し続けて、ついに購入したものが今週届きました。

▲左隣のリネンカバーがかかっているのは電子ピアノ。ほとんど使わないのでこれを捨てればもっと大きいデスクが買えたのですが、なかなか決心がつきません

こちらはデスクというより、正確にはライティングビューロー。1960年代のイギリスのもので、書き物をするためのデスクがついた収納棚です。

▲書き物がしやすいように、マットのようなものがついています

何と言ってもよいところは、仕事が終わったら天板部分をパタンと畳めるところ。ここはあくまでも寝室なので、仕事をする時以外にコンパクトになってくれるのが画期的ではないですか。

ずっと「自分の部屋」というものがない暮らしだったので、こうやって初めて自分の机と椅子を手に入れてそこに座ると、家の中にパーソナルスペースが初めてできた気がします。

毎日在宅ワークをする環境ではないですが、読書をしたりパソコン作業をしたり、この場所でどんな風に時間を過ごそうかなと考えるとわくわくします。