2023.5.21
新しく広がる世界
新しくやりたいと思っていても、なかなか出来ないことってありますよね。
そんなもののラインナップの中に長らく鎮座していた、陶芸。ついに習い始めました。
陶芸を習ってから世界が広がりました。
例えば、毎週通ううちに新しい知り合いが出来て、陶芸のことや近くのおいしいお店の情報が手に入れられるようになったことがひとつ。
さらに、大きな陶芸のイベントに行くのに、初めての場所を訪れる機会があったことがひとつ。
まだまだろくろを回しては、よくテレビで見るようにぐにゃりと崩れてしまったり、先生に「50点だね」と辛口評価をもらい、悔しい思いをしながらも楽しく励んでいます。
ものづくりをすると、普段使っているものにも改めて感動を覚えます。
どんな風につくっていて、どんな想いが込められているのだろう、ひとつひとつのものに対して、そんなことを想像しながらわくわくする時間が増えた気がします。
もちろん、自分のつくった器を使う楽しみも存分に味わっています。平日の朝からパン屋さんに並び、ゆったりモーニングをするなんてやる気がでるのも自分の器だからでしょうか。