スタッフこぼれ話

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ベルンド・ケストラー先生のソックス

以前ムーリットの糸をプレゼントした幼馴染が「編み物のことしか考えられない」くらいはまったようで、とうとう靴下を編んでいました。

それがベルンド・ケストラー先生の「スパイラルソックス」。

「表4裏2で編むだけ。かかとがないから簡単だよ」といわれて、それなら私でもできちゃうかも?と思い、はじめてソックス編みに挑んでいます。

▲久しぶりにこれを見ながらマジックループをしました

できあがりは、ヘビのような筒状のものになるようです。
足の大きさは関係なく、大人は短めの丈で、子供は長めの丈でといった感じで履けるのだそう。

まだ完成してないので「まっすぐ編むだけでフィットする」を実感してませんが、編むほどにスパイラル状に模様が増えるのでそれだけで楽しい。

そういえば、編み物はゴールだけでなくその工程も楽しいんだったと思い出しました。

編み物好きの方はご存知かもしれませんが、ベルンド先生はバイクで旅行するのが趣味で、旅先でも編み物を楽しんでいるそう。

本の最後には愛車とともに撮影された写真が掲載されていて、手芸本らしくないかっこよさがよかったです。

私みたいに「靴下のハードルが高い」方にはおすすめの1冊です。