スタッフこぼれ話

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朝の習慣はじめました

今年からリモートワークになりました。
通勤時間がなくなったら自分の時間が増えるかも。なんて思っていたものの、実際は生活のペースを掴めずにいるような。なんだか頭がいっぱいで趣味の手芸も捗りません。

考えてみたら通勤時間はオンとオフの境界線。物事から距離を置いて頭の中を整頓するために、必要なひと時だったんだなと気が付きました。

というわけで、その代わりとなるよう朝の散歩を始めてみました。

▲近くの堤防にて。ちょうど桜が見頃を迎えました

この頃は朝も上着いらずで気持ちが良いですね。

歩いていると溢れ出す自分の気持ち。仕事のこと、誰かの言葉、やりたいことや欲しいもの。その時いちばん考えたいことが自然と頭に浮かんできます。

▲折り返し地点の河原。この日は帯状の雲が綺麗でした

引き出しやカバンを整頓するとスッキリするように、頭も心も整ってスッキリ。家に戻るころには清々しい気持ちで仕事を始められます。

散歩の効果なのか、生活に慣れてきたのか、仕事の後は趣味の時間も楽しめるように。今はコンフィチュールミニに「ツヴィストソム」という北欧刺繍をしています。

▲北欧サーミ族の幾何学模様と動物。サーミ族といえばYOHEI NOGUCHIの作品を思い浮かべます

梅雨の時期、雨降りが続いたらどうしよう。という問題はさておき、今はこの心地よい朝の習慣を楽しみたいと思います。