2024.5.12
いくつの話なのか
みなさまどのように連休を過ごされましたか。私は久しぶりの友人との再会も兼ねた外出をしてリフレッシュ、普段ではやりきれない家事のあれこれを済ませました。
あれこれの中に大きな課題がありまして、それが息子の自転車に乗る練習でした。
自転車に乗ることをずっと避けて育つ我が子を横目にいつかはね......と思いながら時は過ぎて。自転車に乗れるようになるのって、難しかったですよね。
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世代によって分かれるかと思いますが、私は補助輪利用世代で、周りがすいすい乗る中、小学校のいい年齢まで片足補助輪付きでがらがらと乗っていたのを覚えています。
どのようなタイミングで自分が乗れるようになったのかは記憶になく、とにかく転んだし、簡単なものではなかったことが鮮明な思い出です。
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さて、連休中に取り組んだ息子の自転車練習の話。連休こそはやるぞやるぞと前々から鼓舞してきたのも虚しく、いざその日が来ると乗る乗らないの押し問答。
述べ3日程度ではもちろん乗れるわけなく、避けてきてきた分、文句も屁理屈も、まーすごい。始まっても数分でお互いに機嫌が悪くなり、練習よりも別の方向に走って終わりました。
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息子の年齢、いったいいくつの話なのかと思って読まれましたか。先週のラジオ・日曜天国ではこどもの日にちなんで、「愉快な子どもの話」がメッセージテーマでした。
大体この類の話は自然と幼い年齢を想像してしまうのですよね。自転車には乗らないけれど、デッサンを描くことに真剣な15歳です。
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