スタッフこぼれ話

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なんとなく。が美味しい料理人の味

美味しいもの、好みな味を表すのに「バケツいっぱい食べられそう」という言葉がありますが、先日エスニックな料理人・友人との集いでそんなデザートを教えてもらいました。

角切りのココナッツミルクゼリーと水羊羹を和えた、瑞々しくするんとした食感の甘味。

▲ココナッツのコクがさらっとした餡にぴったりで、新鮮な味でした

その場でおかわりもして、残りをお持ち帰りもして......。そして自分でも2回つくりました。1回目の仕上がりは食感がやや異なり、つくってくれた友人に材料などをヒアリング。

「昔アジア料理店の手伝いをしていた時のデザート、ウンガティがイメージソース。正式なレシピはなくしてしまい"なんとなく"でつくった」と話してくれました。

▲上手にできた2回目は、エンベロープスタッフにもふるまいました

調べてみるとウンガティはタイのデザートで、ココナッツミルクと別のフレーバーを二層で仕立てるゼリー。追って調べても、ままなものは見つからなかったのでこれは友人のオリジナルレシピですね。

クリーミーな甘さがあたたかいコーヒーやお茶と合うので、ぜひ"なんとなく"つくってみてくださいね。