2025.3.30
映画のリハビリ生活
年が明けて3ヵ月が経過。目まぐるしく世の中が変わっている気がします。映画を観たいと思いながらも、なんとなく時間が取れない(気持ちが向けられない)とき、SAMANSAサマンサという映画配信アプリに出合いました。
このアプリは約3分くらいから20分台のショートムービーが世界中から集結し、現在は月額490円で鑑賞できるというサイト。3分って……と、そんな無茶な話があるの?と半信半疑で見てみたら、とても息抜きによく、どれもジーンとしてしまう良作ばかりなんです。

面白いのは、よく知らない国のクリエイターによる、知らない感覚のオチや流れ、美学にたまに出合うこと。以前に流行していた「翻訳できない世界の言葉」という絵本を読んだ時と似ていて、ショートなのに滋味深く、分からない表現もあれば、なんとなく感覚で理解できることも多々。
これまで見ていた映画は恐らく商業的に成功したものだったわけだけど、世界中に面白い作品やクリエイターは数多にいるという事実もそそられる出来事でした。

開発の経緯を調べてみると、映画で育った若い日本人がクリエイターと直接契約し創業したもので、現在は海外進出もしていることを知りました。
サマンサと聞いて思い出すのは、2013年公開の「her/世界でひとつの彼女」。AI(人工知能)の女性サマンサとの恋をテーマにした映画ですが、創業した方はその映画にちなんでサマンサと名付けられたそうで、その事柄も個人的には熱い。
このアプリを利用するうちに、だんだん長編の映画がみたくなってきました。新しい世界を知ったのち、原点回帰の春です。
