2025.10.05
味噌づくり、続いています
10月に入りました。爽やかな空気に後押しされて、美術館へ行ったり、新しい編みもののプロジェクトをはじめてみたり、バスをやめて駅まで歩いたり。まだまだ日中は暑さを感じますが、秋を満喫しています。
この時季の恒例行事といえば、味噌の開封!なんだかんだで毎年続いている味噌仕込み。ここ数年は市販の味噌パックひとつ分くらいの少量サイズでつくっています。

何度か続けてつくっているといろいろと気づくことがあります。
多少手順を間違えてしまっても味噌はできあがること。
少量でも重石をした方が圧倒的にカビが生えないこと。
容器ごと新聞紙で包んでおくとほとんど匂いが漏れないこと。
カビについてもうひとつ言えば、空気に触れる部分を少なくするため、瓶のような間口は狭く深さのある容器の方がよさそう。今回もカビがほとんどない状態でできあがりましたが、次回はそういった容器を用意してもいいかもしれません。まだまだ改善点はありそうです。
近頃は、何度も繰り返すことで見えてくること、身につくことがあるとしみじみ実感しています。わりと飽きっぽい性分なんですが、今はさまざまなことにじっくり腰を据えて取り組みたい気分です。

