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魔法瓶でつくる甘酒
フードホールの食材を使った、簡単レシピをお届けします。私たちスタッフや生産者による、少しのアレンジでできるおいしいものをご紹介します!
今回は、マルクラ食品 の乾燥米こうじをつかった甘酒レシピ。こうじとお湯だけが材料の甘酒は、すっきりとした甘みになります。 炊飯器でつくる方法もありますが、より手軽な魔法瓶でのつくり方をご紹介します。 発酵は温度がポイントなので、保温性の高い魔法瓶を使ってくださいね。
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■材料
・乾燥米こうじ ... 80g ※1
・湯(65℃)... 240ml ※1
・温度計 ※2
・湯 ... 適量(魔法瓶を温める用)
・魔法瓶(容量:350ml)
※1 乾燥米こうじの約3倍の湯が目安 。保温性を保つため、できるだけ魔法瓶の容量に合わせてつくります。
※2 温度計がない場合、沸騰したお湯200ml+水90mlを合わせると約65℃。必要な分量を使ってください。
■つくり方
(1)魔法瓶に熱湯を入れ、蓋をしてあたためておく(10分以上~)
(2)お湯を捨て、魔法瓶にこうじと65℃のお湯を入れる
(3) 蓋をして軽くふり、6~8時間ほど置く。気温や魔法瓶によっても変わるので、様子を見ながら発酵時間を調整。甘味が出て、こうじがやわらかくなれば完成です
(4)粗熱が取れたら、保存容器に移して冷蔵庫で保管する
仕込み湯は、魔法瓶に入れると温度が下がることを考慮して、65℃のお湯を使います。 初めてつくるときは、4時間くらいで中の温度を確認すると安心です。発酵の適温は、 50~60℃。 温度が下がり過ぎてしまった場合は、鍋で適温まで温めなおして再度、発酵させます。
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日々の疲れを癒してくれる手づくり甘酒を、ぜひお楽しみください。お砂糖やみりんのかわりに使うのも、素材を引き立てながら甘みを加えてくれるのでおすすめですよ。
カテゴリ:エンベロープフードホール, 簡単レシピ帖
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