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20.02.05
《スタッフ買い物帖》みんなの味噌ができました
昨春に販売した、津久井在来大豆でつくる「FOOD HALL 味噌づくりセット」。購入してくださったみなさま、おいしくできましたでしょうか。エンベロープでも3人のスタッフが味噌づくりに挑戦。そろそろできたかな?とドキドキしながら容器を開けてみました。
■はじめてでも大丈夫でした/スタッフまえだ
味噌づくり未経験のスタッフまえだ。初めてだったこともあり、仕込む量の多さに悪戦苦闘したそうですが無事に完成しました。
味噌汁をつくると、蓋を開けた時に感じた甘い香りがそのまま味に。 「いつもは味に鈍感な家族にも好評だったんですよ~」と嬉しそうでした。
すっかり味噌づくりにはまったそうで、今年も仕込むそう。「一度に全部の大豆を煮ると家の鍋の容量ぎりぎりになって混ぜたりつぶしたりするのも大変だったから、今年は2回に分けてつくります」と話していました。
■楽しくつくるとおいしくできる/スタッフわたなべ
スタッフわたなべは、 大豆のつくり手である豊国屋さん主催の「味噌づくりワークショップ」に参加。
セットは使用していませんが、セットに入っているのと同じ津久井在来大豆でつくりました。参加者の方々と一緒につぶしたり団子にしたり、とても楽しかったそうです。
「『楽しくつくるとおいしくできるのよ』って教えてくれた先生がおっしゃっていて、それがすごく心に残っているんです」とわたなべ。できあがった味噌は、まさにその言葉の通りおいしくできていたそうです。
■ハプニングありだったけど…/スタッフいしかわ
おそらく一番波乱万丈だったのがスタッフいしかわ。はじめての味噌づくりでも仕込みは問題なくできたのですが…
オフィスの風通しのよくない場所に置いておいたのが、よくなかったのでしょう。梅雨のころ、そっと蓋を開けてみると黒いカビのようなものが…!?
「あきらめないで」と大豆のつくり手である豊国屋さんに励まされながら、黒いものをとりのぞきそのまま様子をみることにしました。
あれから半年、おそるおそるオープン。無事できあがっていました!
■やっぱり自分でつくるとおいしい
できあがった味噌をみんなで試食しました。
そのまま食べると塩味が効いていますが、熟成されているからかほっとする素朴な味。白いごはんが進んでしまいそうなおいしさです。
こちらはお昼休みの風景。
[こんぶ土居]標準十倍出しに味噌をスプーン1杯そのまま溶き入れたら…何も具が入ってないのにおいしい!お腹があたたまって幸せな気持ちになりました。これ絶対おすすめです。
3人3様の味噌づくりでしたが、みんなが言っていたのが「やっぱり自分でつくったものっておいしい」ということ。貴重な津久井在来大豆のおいしさに自分でつくれた達成感も加わって、特別な味噌って感じがするそうです。
カテゴリ:エンベロープフードホール, スタッフ買い物帖
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