イベント・ニュースや読みもの note
20.11.18
《スタッフ買い物帖》チクチクとさよなら。おしゃれの味方、シルクのハイネックセーター
私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回は、セーターのチクチクに悩むスタッフあまのが思わず2枚買いした、シルクのハイネックセーターについてお話します。
■歳とともに、肌が弱くなってきました
ここ数年、ちょっとした気候の変化で、肌がカサカサしたりムズムズしたり…今までになかった肌の悩みが増えました。

同年代で話せば「私も、私も!」とみんなで盛り上がってしまうほど。大人になってから肌が弱くなることは、よくあるようです。
原因はわからないけど、とりあえず何事においても身体に刺激が少なそうなものを求めて、生活の様々な場面で気を使うようになりました。

服の素材もそのひとつ。いままで何気なく着ていた「ハイネック」の首に当たる部分が、最近はなんだかチクチク気になるのです。
冷え対策にハイネックセーターを着ることが多い私にとって、これは大問題。寒い季節がくる前に、なにかよいものを探さないと…そう思っていた矢先、susuriの「ポエータハイネックセーター」に出合いました。

■ストレスの対極にある「シルクのセーター」
このセーター、肌にぴったりフィットするのに、まるで触れていないかのよう。気になる首元や袖元も、きちんと伸縮性があるのに、まったくチクチクしなかったのです。

指先で触れてもなめらかで、なんだかしっとりふんわり。ニットだけど、実はウールではないんです。97%「シルク」でできている、とっても贅沢な仕様。

服を着る以上、避けられない肌への刺激。服はデザイン重視でしたが、初めて生地と肌の相性を気にして選びました。
このセーターは摩擦も感じないほどに軽やかな着心地。ストレスの対極にあるようなはじめての体験で、これから抱え続けるであろう大きな問題を、軽々とクリアしてくれたのでした。

■はじめは気づいていなかった?
「ポエータハイネックセーター」は、特徴的なデザインが多いsusuriの服の中で一番と言っていいほど、シンプルでベーシックな服。
一見するとあまりに"普通”なので、正直、商品ページをパッと眺めただけでは見逃してしまう可能性が大…。

実際に、入荷したての時スタッフの多くは、このセーターが「シルクでできている」ことを知りませんでした。
はじめに気がついたのは、着用モデルのスタッフ。撮影後に「着心地がすごい!なにかが違う!」と大興奮でオフィスに戻ってきたため、スタッフの間でようやく話題に。

その時もスタッフ同士で「ウールのチクチクが耐えられない」「化学繊維の服が肌に合わなくなった」という話になり…。もしかしたらこのセーターは、多くの人にとって、救世主になるかもしれないと感じました。

■「頼りになる」と確信。さっそく2枚目!
シルクは繊細で扱いにくいと思われがちですが、実はコットン並の強度を持っています。
私は「COCOONA SKINWEAR」のアンダーウェアを日常使いしていますが、シルクだからといって特別扱いしたことはありません。

消耗品の割に思った以上に長持ちしているので、シルクという素材は私にとって心強いものになりました。
そんなシルクへの信頼が厚い私は、このセーターは日常使いするだろうと踏んで、まずは最もベーシックな色「ブラック」を購入することに。


はじめて着てお出かけした日、なんだか1日中とても気分よく過ごすことができたので、これは何枚あっても必ず使う「頼りになる」服だと確信しました。
帰りの電車では「次はどの色にしようかな」と、商品ページを眺めながら検討段階に突入…。

2枚あれば、片方が洗濯中でも安心。それくらい、肌にとっても心にとっても頼もしい存在になった「ポエータハイネックセーター」。
日頃の大きな悩みがひとつ解決し、晴れやかな気持ちでおしゃれを楽しみ続けることができそうです。


-
《スタッフ買い物帖》お財布を失くしても、またこれを買いたい。ゆるやかな経年変化でプロダクトのようなSTUDIO LA CAUSEの革製品
-
《スタッフ買い物帖》足の冷えをなかったことにしてくれる、羊の恵み。FLOKATIのメリノスリッパ
-
《スタッフ買い物帖》わたしのYARN遍歴
-
《スタッフ買い物帖》上品さのある詰まった襟。やわらかな印象を引き出してくれるブラウス「セシィー」
-
《スタッフ買い物帖》ナイロンの静かな存在感も容量も、私たちにちょうどいいリュック
-
《スタッフ買い物帖》底つき感のない座り心地が魅力。スクエアシートクッション
-
《木曜日のエッセイ》vol.32 イタリア・サルデーニャ島の伝統の布織物が息づくインテリアブランド「ANTOTE」
-
《木曜日のエッセイ》vol.31 つながりを感じる手染め糸「マノス デル ウルグアイ」
-
《木曜日のエッセイ》vol.30 玄米を食卓の選択肢に。魅力を伝え続ける「まるざ発芽玄米研究所」
-
《SHOP EVENT NEWS》LISETTE リネンを纏う-クラシカルな服と暮らし-/阪急神戸店
-
《SHOP EVENT NEWS》MOORIT WORK ROOM・リネンバード北浜/松田紗和「糸で作る文様 マクラメレースのアクセサリー」展
-
《SHOP EVENT NEWS》コホロ淀屋橋/iroiro at コホロ