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20.11.30
《スタッフ買い物帖》さっと巻いても様になる。すこし小さめサイズのカシミヤストール
私たちが愛用するアイテムをご紹介する「スタッフ買い物帖」。今回はスタッフまえだが、サイズ感がちょうどよいカシミヤのふんわりストール、FREEMAN--B「ゆる編み天竺ストール」についてご紹介します。
■こんなストールが欲しかった!
「ただ二つに折って中に通すだけでも格好よくみえるようにつくったサイズなんですって。」
ストールの購入に至ったのはそんな撮影スタッフのひとことでした。
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何度巻く手順をみても覚えられないおしゃれな巻き方。急いでいたりすると、それこそ二つに折ってくぐらせたり、くるっとひと巻きするだけだったり。
シンプルな結び方でもバランスよく見える巻物が欲しいな。そう思っていたところに、つくり手お墨付きのストールと出合ったのです。
サイズはおよそ50×170cm。リゼッタの定番ストール「ディーナ」が78×188cmだから、比べるとすこしコンパクトなサイズです。
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■巻いてみると、首周りにほどよいボリューム
商品のページでもシンプルな巻き方ばかりですが、適度なボリュームで膨れすぎず貧相にならず。
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ひと手間かけた巻き方でもほどよくまとまります。
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これからの季節にあわせたいと思っている手持ちの服はこちらのダウンコート。襟のボリュームに負けず、でも服の中でもたつかず、すっきり着られます。
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ホワイトはすこし黄味がかったやさしい色。カラフルなニットにも似合います。
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■ふんわりあたたか、納得の肌ざわり
肌着として着られる、やわらかな肌ざわりのアイテムも扱うFREEMAN--B。着用したときは素肌に触れてもチクチクしないことに驚きました。
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そんなFREEMAN--Bのつくるストールの巻き心地のよさは言うまでもありません。巻けば首周りがほわっとしたあたたかさに包まれます。
乾燥肌で、自分の髪でさえかゆみを感じる日も、こちらのストールは大丈夫。肌触りのよさを実感しました。
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これだけやさしい肌ざわりでも、自宅でお手入れできるのもうれしい。こちらのページ「インナーにカシミヤニットを!着方と洗い方、お教えします」を参考に、手洗いしています。
水に通すと端がくるっと丸まります。気になる方は、手編み作品の仕上げのブロッキングのように形を整えて干すか、低温のアイロンを。私は全く気にせず、そのまま巻いています。
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ほぼ毎日手にしてしまう、頼もしいストール。こまめにお手入れして長く付き合っていきたいです。
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カテゴリ:スタッフ買い物帖
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