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22.11.12
《リネンの部屋》あったらいいなをかたちに、わた入れリネンの半纏をつくりました
半纏づくりの老舗 宮田織物さんにお願いして、リネンバード別注「わた入れリネンの半纏」をつくりました。私たちの「こんなものがあったら嬉しい」をかたちにしたオリジナルウエアです
■こんなものがあったら嬉しい、スタッフの声をかたちに
リネンの半纏(はんてん)づくりプロジェクトは、ひとりのスタッフのこんな声から始まりました。
「10年ぐらい愛用している半纏があるのだけれど、くたびれてきていて買い直しをしたい。LIBECOのリネン生地で半纏をつくったら素敵だと思うんだけど……」
2022年、リネンバードの新しい試みとしてつくったものはあづま袋、コーヒーフィルター、ポットホルダー、ジュエリーケースなどなど。シーンは多様にどれも、私たちの「あったらいいな」を具現化しています。今年の締めくくりになるのがこの、わた入れリネンの半纏です。
日本の伝統の防寒着を、私たちがこよなく愛するベルギーリネンでモダンな雰囲気に。軽くてふわっとあたたかく、お布団に包まれるようなオリジナルウエアが完成しました。
■半纏づくりの老舗 宮田織物
リネンの半纏は、わた入れ半纏をつくり始めて50年以上の実績と技術のある老舗、宮田織物さんにつくっていただきました。
宮田織物の半纏はオリジナルの和木綿で仕立てるのが通常なのですが、特別にベルギーリネンのブランドLIBECOの生地でつくってもらいました。完成まで色々とご相談にのってもらいながら、リネンバードのためのモデルができあがりました。
宮田織物オリジナルの着心地のよさ、フィット感はそのままに、コンパクトなシルエットに仕立ててもらった自信作です。真冬もあたたかく過ごせる長袖タイプと、動きやすさを重視したベスト型の袖なしタイプの2型をご用意しました。
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