スタッフこぼれ話

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40秒を待てるようになりました

ここ最近、自分で淹れるコーヒーがおいしくなりました。といっても腕があがったわけではなく、タイマーとスケールを使ってちゃんとこの方法を守るようにしただけなのですが…

▲我が家のコーヒーセット。色々な豆を試したところOXYMORONのMILDがとても好みの味でした。次は挽きたてほやほやが届く焙煎所直送便を購入しようかなと思ってます

おいしいコーヒーを淹れるための条件っていくつかありますよね。新鮮な豆を挽きたてで使うこと、お湯の量と温度。そして意外と大事なのが、待つことなのかもと思いました。

以前は「最初の抽出時間の40秒」が長くてせっかちにお湯を注いでいたのですが、時間を守ったらちゃんと豆が膨らみ、深みのあるコーヒーになりました。色々なことに通じるかもしれませんが、待てるかどうかって大事な気がします。

豆が膨らむコーヒーに憧れるきっかけになったのがこちらの本、 「おいしいコーヒーをいれるために」(メディアファクトリー)です。

表紙に掲載されている、むくむく膨らむコーヒーを淹れられるようになりたいと思ったのはなんと18年も前のこと。

月日が経つ速さに恐ろしくなりましたが、成長できたことを素直に喜びたいです。