スタッフこぼれ話

ちょっとしたできごと、のんびり配信

やっぱり手を動かしたい

ぽこんとできた空き時間には、やっぱりなにかしら手を動かしたくなります。最近は縫わずにできるストールや(つくり方はこちら)、端切れを裂いてつくった紐を巻くだけのハンガーリメイクなど、針も糸も頭も使わない手作業を楽しんでいます。

手芸というには簡単すぎるものばかりですが、無心でひたすら手を動かしてひとつものが完成すると、なんだかスッキリ。先週のこぼれ話の、鍋磨きがいしかわの「ととのう」時間、というお話と通じるところがありそう。私の場合はなにかつくること、特に簡単ストールはかなり没頭できて大好きな作業です。

また、最近なにかつくるときに意識しているのは、なるべく家にあるものでまかなうこと。実は上記のショールは破れたLIBECOのシーツの端切れ、ハンガーは肩と脇部分が薄くなって擦り切れてしまったLISETTEのブラウスの身頃部分を利用しています。どちらも布がよくて、破れてもなお手放せなかったものです。

これらを再利用したところ活用できたという達成感があり、つくり終わった時の満足度がさらに上がった気がします。まだまだ端切れや余った毛糸玉などたくさんあるので、次は何をつくろうかとわくわくしているところです。

▲the linen bird haberdasheryのメタルのシャンクボタン/アンティークシルバー 風に揺れる花 28mm をつかったヘアゴム。こちらもボタン穴にゴムを通すだけの簡単手づくりです