【 つくり手ファイル 】
21.11.16
《つくり手ファイル》ひやっと冷たい木の椅子に。倉敷ノッティング/倉敷本染手織研究所・石上梨影子さん
おしりをしっかりと安定させ、冷えからも守ってくれる民藝の椅子敷「倉敷ノッティング」。この椅子敷がどのようにつくられたのか、倉敷本染手織研究所の石上梨影子さんに話を聞きました。...
21.09.10
《つくり手ファイル》深い結びつきが生む、あたたかなカシミヤのニット/FREEMAN--B 柿岡恵さん
遊牧民と暮らす、カシミヤ山羊。そのカシミヤ山羊を慈しみ、大事に生産するニッティング工場。その工場と出会い、どうしても一緒にものづくりをしたいと願ったつくり手、柿岡恵さん。FREEM...
21.08.26
《つくり手ファイル》メリノウールでNZと日本をつなぐ/YARN 下山陽子さん
「cool for summer ,warm for winter」。NZ(ニュージーランド)の人はメリノウールをそう表現します。夏は涼しく、冬はあたたかい。
機能的で肌触りがい...
21.06.25
《つくり手ファイル》何もないところから始まることの豊かさをポルトガルで知って/CASTELLA NOTE 村瀬真希子さん
竹に似た硬めの素材感で、野趣溢れるカネやパルムのかご。このかごはポルトガルでのフィールドワークを通じて現地の暮らしを伝える CASTELLA NOTE(カステラノート)によるもの。...
2021.06.15
《つくり手ファイル》素材そのものの美しさを引き出す、かごづくり 宮本工芸
こっくりした色みのあけび蔓と山ぶどう皮のかごは、青森県にある宮本工芸の工房から。地元弘前市に生まれて、勤続20年の武田太志さんに話をうかがいました。
使い込むほどに鮮やか...
2021.06.11
《つくり手ファイル》白樺の声を聴き、森を伝え、守っていく ユーリさん
白樺の声を汲みとるように編まれたユーリさんのかご。ユーリさんはスウェーデンでの仕事を機に自然信仰の北欧の豊かさに魅せられ、森と共生する暮らしに引き込まれました。1995年以来、暮ら...
20.09.28
《つくり手ファイル》服を着て始まる、自分だけのストーリー/susuri齋藤龍也さん
これからお話するファッションブランドの名前は「susuri(ススリ)」。目で見ても、口に出しても、耳で聞いても、なんだか心地よい響きです。susuriの服は、着ることで気分が少し明...
20.09.15
《つくり手ファイル》オーガニックコットンをファッショナブルに/Souple Luz廣畑美由紀さん
「オーガニックコットン=素朴でナチュラル」そんな私たちのイメージを覆したのが、Souple Luz(スープレルース)のアンダーウェアでした。女性ならではの美しさを引き出してくれるシ...
2020.04.13
《つくり手ファイル》器に光を映すように/陶藝家・瀬川辰馬さん
まるで古代の出土品のような、静かな詩情を湛えた器をつくる瀬川辰馬さん。どのような思いで器づくりに取り組んでいるのか、オンラインショップでの個展に先がけ、お話を伺いました。...
20.02.12
《つくり手ファイル》さりげなくあたたかい、デンマークの糸仕事/vinoneliö 上野かおりさん
古いヨーロッパの日常着を元に服をデザインする、vinoneliö(ヴィノネリオ)の上野かおりさん。デンマークに留学し、おおらかな環境で学んだ手仕事が細部に落とし込まれています。二子...