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19.09.20

《教えてリゼッタ》秋冬の洋服、私が欲しいのはこれ!

リゼッタスタッフに教えてもらう、ファッションの気になること。そろそろ今シーズンのお買い物計画を立てるころでしょうか。ただいまリゼッタでは秋冬の洋服を次々とリリース中。今回は自由が丘店のスタッフこうだに今シーズン気になるアイテムを聞きました。

■薄いのに暖かい。優秀ニット「シシリア」

「寒くても厚着は苦手」という、こうだ。昨シーズン活躍した薄手のニット「シシリア」の新型が気になっているそうです。

▲リブ編みのラウンドネックセーター「シシリア」。昨シーズンよりもコンパクトになって新登場。ほどよいゆとりが欲しい方は旧モデルがおすすめです

「シシリアはすっきりと着られるのに暖かいんです。秋口と春先は1枚で、真冬はダウンのようなボリュームのあるアウターの下に着て、とても重宝しました。

去年買ったのがマンダリン(オレンジ)だったので、今年は新色のマラン(紺)が欲しいです」

▲襟があきすぎないので、秋冬の必須アイテム保温インナーものぞきません
トップス(シシリア 38サイズ)スカート(ローリー 36サイズ)バッグ(ルタナージュ・バンドリエール)靴(chausser トラベルシューズ)

「シシリアに合わせたいのが、このスカート『ローリー』。タックが前後に2本ずつ入ったすっきりとしたシルエットで、しわになりにくいのできれいに着られるんですよ」

▲ガンクラブチェックがトラディショナルな印象。
▲秋の装いにぴったりなクラシカルな革バッグと合わせて

■冬でも明るく、白+白のコーディネート

先日オンラインショップでご紹介したところ、多くのご注文をいただいているコーデュロイパンツ「ヴァレリオ」。やはり、こうだも気になっているそうです。

「コーデュロイは素朴なイメージになりがちですが、ヴァレリオは太い畝と細い畝の組み合わせがモダンな印象。大人っぽく履けます。

ウールスパッツ『アコーディオントリコ』を履いても着膨れしないワイドなシルエットなので、寒さが厳しい時期も乗り切れそう。

ずっと明るい色の冬用パンツを探していたのですが、このアンティークホワイトはイメージにぴったりです」

▲懐かしのコーデュロイも、畝のバランスで今らしく

パンツに合わせて、トップスも白のニットで統一。秋冬はどうしてもダークトーンが多くなるので、時にはホワイトコーディネートの日があると新鮮な気持ちになりますよね。

▲トップス(デルフィーノ 発売未定)、パンツ(ヴァレリオ 36サイズ)、ストール(mois mont オリーブグリーン)

デルフィーノでぜひ伝えたいのが、そのテクスチャー。「とにかく肌ざわりがいいんですよ」と言われて、触ってみたら驚くほどなめらか!ずっとなでていたくなるほどでした。

「素材はアルパカなのですがカシミアみたいですよね。軽いけれどちゃんと暖かいので、一枚でさらっと着られます」

▲リラックス感のあるドロップショルダー。 身幅はゆったりと、着丈は短くきれいなかたちです
▲毛足が短くて洗練された雰囲気。思わず頬が緩む感触です

■今季のアニエスは大人の表情

最後は、リゼッタが長年つくりつづけているギャザースカート「アニエス」。 今季のモデルは丈が少し長くなり、お姉さんっぽい表情になっています。

「私も長年履いているのですが、カットソー、ブラウス、セーターなど何を合わせてもバランスがとりやすくて、さまになるんです。

今季は着丈が長くて、履いていて落ち着きます。色は3色あって、すべて縦糸に黒が入っているので表情豊か。中でも落ち着いた赤の『グレナ』が気になっています」

▲着まわししやすいスカート「アニエス」。ここではトップスを出していますが、中に入れて切りっぱなしのウエストを見せても
▲赤×黒糸の組み合わせで深みがある「グレナ」。ヘリンボーン織りならではの光沢感があります

トップスはこちらのニットビーチェ。さまざまな色の組み合わせが楽しい気持ちにさせてくれる、ミックスネップのセーターです。

カジュアル感のあるミックスネップニットも、ロング丈のスカートを合わせると落ち着いた雰囲気にまとまります。

トップス(ビーチェ グリ・メランジェ)スカート(アニエス4 グレナ)バッグ( サック・ナディヤ ノアール petit靴( chausser トラベルシューズ バレエ)
この記事で紹介したアイテム

カテゴリ:リゼッタ, おしえてリゼッタ

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