イベント・ニュースや読みもの note

19.07.16

《教えてリゼッタ》夏こそ着たい!赤のおしゃれ

リゼッタスタッフに教えてもらう、ファッションの気になること。今回のテーマは「赤」です。着慣れない人にとって、赤はちょっと勇気のいる色かもしれません。でも気持ちを明るくしてくれる色だからこそ、特に夏は積極的に身に付けたい。上手な取り入れ方をリゼッタスタッフのおのに聞きました。

■ワンピースは小物選びで爽やかに

今シーズンリゼッタでは赤いワンピースを2型つくりました。その一つがこちらのティアナ。

袖口と、ウエストから裾にかけてゆったりしたつくりで涼しく着られる1枚です。ウエスト紐つきですが、ここでは紐なしでさらにリラックスした雰囲気に。

▲ワンピース(ティアナ/38) 、帽子(pcnq ストローハット/カンカン帽)、サンダル(Anthology Paris サンダル) 、バッグ(MUUN カゴバッグNINO COTTON) モデル身長160cm

「ワンピースの生地が薄手のベルギーリネンなので、鮮やかだけど強すぎない赤です。

ポイントは小物選び。帽子やバッグを夏らしい素材のものを合わせると、爽やかに着られますよ」

▲ネピアグラスを手編みしてつくられるMUUNのバッグ。麦わら色と内袋の白のコントラストが清々しい
▲日本の帽子ブランド「pcnq」のストローハット。黒の幅広リボンが引き締め役に

■赤×ベージュで上品なコントラスト

つづいては赤のスカート。先ほどのワンピースと同じ、薄手のベルギーリネンを使った軽やかなタックギャザースカートです。

ここで問題なのがトップス選び。赤にはどんな色を合わせたらいいのでしょうか。

「白や黒もよいのですがメリハリがはっきりとしてしまうので、今回はベージュのブラウスを合わせました。優しい色を合わせると、上品な印象に見せてくれます」

▲スカート(アルバ)、 ブラウス(ラナ)、 サンダル(AVRIL GAU ストラップサンダル)、バッグ(リゼッタオンラインショップで販売中です)

柔和なベージュのブラウスはコットンシルク素材。レザーサンダルとバッグを合わせると、夏のお出かけスタイルに。

▲歩くときれいなドレープが出ます。たっぷり生地を使っていますが、透け感があるので涼しげ
▲ウエストゴムで楽な着心地ですが、コーディネートによってドレッシーにも着られます

■小物から、赤デビュー

「赤は初めてという方も、小物からなら取り入れやすいのでは。

面積が小さいので、例えばサンダルとバッグの2ヶ所に入れてもうるさくなりません」

▲Tシャツ(シルヴァン) 、スカート(クラリーチェ)、バッグ(DRAGON/レッドL) 、 サンダル(MUKAVAメダリオンサンダル)

赤いサンダルに合わせて、選んだのがこちらのスカート。マドラスチェックに赤色が混ざっているので、統一感が生まれます。

▲落ち着いた配色のチェックのロングスカート「クラリーチェ」。肌に触れたときに心地いい、イタリアリネン生地で仕立てています
▲スカートの赤いラインとレザーの赤を組み合わせて

色自体に力がある赤は、元気をくれる色。この夏はコーディネートに取り入れて、きらきらした日差しのもとへ出かけませんか。

この記事で紹介したアイテム

カテゴリ:リゼッタ, おしえてリゼッタ

「おしえてリゼッタ」バックナンバー
最近の記事
Top